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以下お読みいただき、入札をお待ちしています。
【商品の説明】
・タイトル:子どもの学力は断捨離で伸びる!
・作家:やましたひでこ
【内容説明】
最初にお伝えしておきたいのですが、断捨離は単なる「片づけ術」ではありません。
子供がモノと向き合い自分の頭で考えて「要・適・快 」を判断する。
つまり、子供の「考える力」を養う非常に有効なトレーニングになるのです。
要・適・快とは、そのモノが自分にとって「必要・適切・快適」か、逆に「不要・不適・不快」か。
他人に判断を任せるのではなく自分の頭で考えて、そのままとっておくか、それとも捨てるかを判断するのです。
なぜ子供の受験に、断捨離が関係あるのか──
それは2020年の大学受験システムの大変革に深く関係します。
ご存じの方も多いと思いますが、
2020年を目途に「大学入試センター試験」が廃止されます。
そして大学入試に求められる能力が、
「覚える」から「考える」へと
大きく方向転換されることで話題になっているのです。
算数の「1+1=2」や歴史の「年号」のように
〝唯一絶対の正解〟を「覚える」ことは、
ある程度のテクニックによって解決できる範ちゅうです。
しかし、これから導入されようとしている「考える」という入試は、テクニックだけでは対処できません。
この入試制度の大変革に立ち向かうには、幼児・児童期から高校まで「公式や正解、解き方を覚える」だけでなく「自分の頭で考えて、自分で工夫する」という力をつけるための親の関わり方がとても重要になります。
これから4、5年後に〝受験勝者〟の質が大転換することになります。
そして、 子供の能力を引き出し、これから求められる本当の頭のよさを養うには断捨離が効くのです。
それは断捨離によって、自分で感じて、自分の頭で考え、自分で選択・決断していくという、これからの学力を根底から下支えする思考能力が身につくからです。
日常生活で親が子を導き、子供が嬉々として断捨離を実践することによって思考が片づき、気持ちが整い、学力を育んでいく。
また、親にとっても工夫して仕かけを考えていくという楽しさがありますし、親子関係を良好に保つ一手にもなります。
【著者について】
やましたひでこ
東京都生まれ。早稲田大学文学部卒。
大学在学中に入門したヨガ道場で、心の執着を手放す行政哲学「断行・捨行・離行」に出合い、その後、片づけ術として応用し、「断捨離」を提唱。
全国展開する「断捨離セミナー」は、年齢、性別、職業を問わず圧倒的な支持を得ている。
『断捨離』(マガジンハウス)は、日本だけでなく台湾、中国でもベストセラーとなり、
『俯瞰力』『自在力』の断捨離3部作はミリオンセラーに。長男は北海道大学卒。
【商品の状態】
・購入後、一読して本棚にしまっていました。
・中古本ですので、ご理解の上でご購入よろしくお願いいたします。
【その他】
・不明点はご質問ください。