幻のドリームチーム1998年世界選手権超激レアユニフォームです。 デザインは1996年アトランタオリンピックのドリームチームと同じでナンバー「13」ですと、詳しい方は当然シャキール・オニールを想像されるかと思います。毎回、オリンピック2年後にバスケの世界大会が開催されますが、オリンピックと同じデザインのユニフォームが使用されます。1998年の世界選手権では当初、アラン・ヒューストンをはじめティム・ダンカン、ティム・ハーダウェイ、ケビン・ガーネット、ゲイリー・ペイトン、グラント・ヒル、クリス・ウェバーなどNBAオールスター級のドリームチームⅣが結成されていました。しかし、NBAの各チームオーナー側と選手側との間で労使問題が発生し、6月にその年のシーズンが終了して間もなく、チーム側が選手たちをあらゆる施設に立ち入らせない処置を取るロックアウトが発動する事態となり、両者の対立は翌年2月まで解消せず、その間選手組合の代表らを除き選手たちはNBAと一切接触を持つことができなくなってしまいました。したがって、この年の7月末からギリシャのアテネで開催されたFIBA世界選手権にアメリカはNBA選手（ドラフト指名選手を含む）を送ることができなくなり、学生やNBA以外で活躍する選手で出場となりました。NBAスター選手が参加しなかったこの年のアメリカ代表は、一般的にはドリームチームとは呼ばれていません。よって、当初選出されていた選手のユニフォームは生産数が極めて少なく市場に流通しなかったことから超激レア幻の一品です！