1. 管弦楽組曲 第3番 第2曲 ニ長調 BWV.1068 ~ アリア
2.カンタータ 第208番「わが楽しみは元気な狩りだけ」BWV.208(狩りのカンタータ)~アリア「羊は安らかに草を食み」
3.フーガ ト短調「小フーガ」BWV.578
4.甘き死よ来たれ BWV.478
5.カンタータ 第4番「キリストは死の絆につかせたもう」BWV.4~イエス・キリスト、神の子
6.ヨハネ受難曲 第30番「すべては成就した」BWV.245
7.教理問答書コラール~第13番「われらみな唯一なる神を信ず」BWV.680
8.コラール前奏曲「いざ来たれ、異教徒の救い主よ」BWV.599
9.伝承歌: 2つの古い讃美歌の旋律 来たれ、創造主なる聖霊よ/久しく待ちにし
ヘンデル
10.オラトリオ「メサイア」第1部~ピファ(田園曲)
パーセル
11.歌劇「ディドとエネアス」~「私が土の中に横たえられた時」(ディドの嘆き)
J.S.バッハ
12.パッサカリアとフーガ ハ短調 BWV.582
とりわけ19世紀後半から20世紀前半には、様々な演奏家、作曲家らによって、バッハの編曲が行われました。そのオーケストラ部門の4番打者ともいえるのが、編曲魔ストコフスキーによる数々の作品です。もちろん、ピリオド・アプローチや原典主義とは対照的な路線であり、20世紀後半は、このような編曲作品が価値の低いものと見做されがちな時代でしたが、次第に原作とは別の尺度で評価すべき芸術として認められつつあることは、喜ばしいことといえましょう。「パッサカリア」での圧倒的な音響の大伽藍、あるいは濃厚にロマンティックな味付けの「アリア」やコラール編曲などをお楽しみください。
[Disc 2]
1. J.S.バッハ=ストコフスキー:トッカータとフーガ ニ短調 BWV565
2. J.S.バッハ=ストコフスキー:アリオーソ BWV1056
3. J.S.バッハ=ストコフスキー:目覚めよと、呼ぶ声あり BWV645
4. J.S.バッハ=ストコフスキー:主イエスキリスト、われ汝を呼ぶ BWV639
5. J.S.バッハ=ストコフスキー:トッカータ、アダージョとフーガ ハ長調 BWV564より「アダージョ」
6. J.S.バッハ=ストコフスキー:我がイエス、いかばかりの魂の痛み BWV487
7. J.S.バッハ=ストコフスキー:神はわが堅き砦 BWV80
8. J.S.バッハ=ストコフスキー:主よ、人の望みの喜びよ
9. J.S.バッハ=ストコフスキー:平均律クラヴィア曲集第1集より 第24番 前奏曲 ロ短調 BWV869
10. J.S.バッハ=ストコフスキー:シチリアーノ BWV1017
11. パレストリーナ=ストコフスキー:キリストよ、われらは御身をあがめ
12. バード=ストコフスキー:パヴァーヌとジグ
13. クラーク=ストコフスキー:トランペット・ヴォランタリー
14. ボッケリーニ=ストコフスキー:弦楽五重奏曲より「メヌエット」
15. マッテゾン=ストコフスキー:ハープシコード組曲 第5番 ハ短調より「エア」
16. ハイドン=ストコフスキー:弦楽四重奏曲 ヘ長調より「アンダンテ・カンタービレ」
17. J.S.バッハ=ストコフスキー:平均律クラヴィア曲集第1集より 第2番 フーガ ハ短調 BWV847
ストコフスキーは、バッハの作品をおよそ40曲、現代の華麗な管弦楽作品へと変身させました。第1集(8.557883)での多彩な響きで驚いた耳を更に驚愕させるこの第2集には、バッハ以外の作曲家の作品も収録、オーケストラの芳醇な音色がどっしりと詰まっています。セレブリエールの繰り出す魔術のような棒さばきはまさに、あの有名な幻想的映画を彷彿させますね。