
書き込みなし
カタカムナに精通し、量子医学を初めとする古今東西の様々な医学を修める医学博士丸山修寛先生が描かれた漫画形式の本です。
氏はハワイに古くから伝わる禊法ホ・オポノポノから潜在意識の重要性に気づき、そこからカタカムナを用いた高次元空間治療に繋げているようです。
◯参考情報
カタカムナもホ・オポノポノも元データ(記憶)を削除し別データに変更
カタカムナを唄うほうが高次元空間が現われやすい
潜在意識の持つ記憶が現実を作る
100%自分の責任だと思うと原因(記憶)が改変され現象変わる
ホ・オポノポノ
問題が生じた際、つど間違った記憶を 「ごめんなさい、許してください、ありがとう、ごめんなさい」 といって消去
※過去データは顕在意識がかつて抱いた思いを潜在意識が受け入れた結果。
潜在意識は常に細胞一つ一つに意識を向けている(=右脳専門家ネドじゅんさんの述べる本体さん)。
一瞬でも潜在意識が細胞や組織に意識を向けるのをやめるとそこの細胞は崩壊し始める
高次元空間の中では素粒子は粒から波、波から粒へという変化を繰り返す
カタカムナの言葉には、素粒子の状態を病気を作る状態から治す状態へ変化させる力もつ
カタカナを聞くと 潜在意識の中にすごいエネルギーが入り潜在意識から光のようなものが1秒間に数千発も発射される
カタカムナを読む時は潜在意識と一緒になり読む
データ削除方法
人体は磁石のような極性により記憶やデータを保存
↓
【極性を消せば】不都合な記憶やデータを削除可能
↓
カタカムナウタヒを使う
①反転が起きる
②N 極とS極の極性の中和が起こる=N極の磁性とS の磁性が打ち消しあう
↓結果
人体にとって不都合な記憶やデータが消える
★データ削除には【もう1人の自分であり身体の主】である潜在意識の協力が必要
西洋由来の個人主義という観念により身体の中に【意識は一つ】、【私が身体の支配者】という思い込みが記憶削除を困難にしている(なぜなら顕在意識は記憶削除を行えないから)
◯感想
現代文明では常識的観念となっている【個体には1つの意識しか存在しない】は本当なのでしょうか。
私は好き嫌いひとつとっても自分でコントロールできないにも関わらず、この身体は自分が支配していると頑に信じております。
けれど、心の片隅でその考えは可笑しいのではとも感じております。
本書を拝読して、私はこの身体の支配者などではないと以前より確信を持てるようになりました。身体をコントロールしている【意識】は別に存在しており、潜在意識こそが【身体の主】なのではないかと思えるようになりました。
もし本当に私意識とは異なる意識(私と同じように生きている存在)が身体をコントロールしており、それを心から信じられるならば彼等に感謝し懺悔するという行為も自然なものかと思われます。
もしかしたらこの宇宙は全て意識によってできており、あらゆる事柄は様々な意識体によりコントロールされているのかもしれません。
本当は【自分に意識がある時点】でその可能性について気づいてよかったのかもしれません。