
levi's125-0025 バレンシア 99年製 第一期モデルと言われるものです
第一期モデルとは 革パッチがツーホースデザインで 牛革が使われたパッチの物をいいます
第二期となると 125年前に使用された ツーホースでなく文字だけの白い革パッチ に切り替わります
そして第三期から 日本製だけとなります
バレンシア復刻物は一年しか 作られなかった物となり
実際は 一番出荷されてないバレンシア復刻デニムとなります いわば 125周年記念ジーンズと言う 一年限定商品という事です
1999年に アメリカと日本で LVC として 復刻デニムを販売を展開するのですが
1999年の初っ端からアメリカが本気を出した!と日本リーバイスをビビらせ復刻デニムが このlevi's125-0025 です
levi's125は リジット、ブルーウォッシュ、そしてこのダメー、クラッシュ加工と後ろポケットにフラップ(蓋)付きの4種が発売されました。
1987年から 復刻に力を入れていた日本リーバイスをビビらせたのは 125 ということで チェーンステッチのミシンは存在しないと いう事で チェーンステッチを一切使わないという 徹底した作りだった という事です
10年以上復刻に力を入れてきた 復刻の先駆者の日本リーバイスも コレには完敗だったようです
加えて 当時 新品なのに ダメージ、クラッシュ加工をしたデニムなどを作る発想もない時代 あえて クラッシュ、ダメージ加工のデニムを作って 125年前の 炭鉱夫が履いていたイメージを表現してきた事
コレは リーバイス好きの顧客もビックリさせました。
この発想が後に 南青山限定 のダメージ、クラッシュ加工シリーズのもとになります
とはいえ あまりの衝撃に アメリカが一番限定発売の為に作っていたものを 引き継いだのが 日本となり 00年から日本リーバイスが125を作る事になります
日本製で99年製が見つからないのは125を作ってないからです
バレンシアは 2003年で終了しますが 99年からの4年間
125は99年だけで その後復刻をしておりません
ある意味 バレンシア復刻物デニムでは 一番生産されていない復刻物となります
バレンシア復刻物が 近年 著しく値上がりしていき 入手も容易できなくなってしまいました。
探していた方はぜひご検討下さい
平置き採寸
腰幅 42cm グッと伸ばして43cm
股上33cm
股下84cm
裾幅21cm
w34ですが割と細身かと思います
太腿幅は何処からが太腿と言えるのか?わかりませんか
股下10cmからの腿幅は27cmくらいです
参考になればと思います
素人採寸です 誤差ご了承の程よろしくお願い致します
発送は60サイズ
LEVI’S 125-0025 ダメージ クラッシュ加工 バレンシア W34L36 リーバイス 125周年記念 米国 最初期501XX 復刻 125-0024 USA