
#Tonu Naissoo(p)#Juri Plisnik(b)#Eino Tandre(dr)#Avo Joala(fl)#Els Himma(vo)#1970年#旧ソ連Melodiyaオリジナル#Jazz#Piano Trio#入手困難#澤野商会
澤野商会からのリリース群で知られ、現在も精力的な活動を続けるエストニアのジャズ・ピアノの巨匠Tonu Naissooが18歳の時に吹き込んだ初リーダー作。当時の西側諸国の仄暗い雰囲気を纏った繊細なタッチと、若々しくエネルギッシュな演奏が楽しめるマニア垂涎の一枚[Tonu Naissoo Trio]の出品です。
現在も、故郷エストニアで自主レーベルから作品を制作するなど、精力的な活動を続ける彼の伝説の始まりとなる歴史的名盤。Juri Plisnik、Eino Tandreとのトリオをベースに、後に人気グループCollageで活躍するリード奏者のAvo Joalaと、同エストニアの女性歌手Els Himmaがゲストで参加しています。
東欧らしい仄暗さを纏ったフリーキーでアグレッシブな”Avamine = The Opening”を皮切りに、リリカルなピアノが存分に楽しめる”Naen Ma Teid Veel? = Shall I See You Again?”、若さ溢れる瑞々しいピアノが弾ける”Poiss Ja Tudruk = Boy And Girl”、フルートを加えたスピリチュアル風な美メロ曲”Reis Tundmatusse = A Journey Into The Unknown”、Els Himmaの魅惑のボーカルが素晴らしいバラード曲”Tule Ikka = Come Ever Up To My Joys”等、18歳の少年が書いたとは到底思えない、全曲オリジナルの7曲を収録しています。
大変貴重な当時のオリジナル盤です。ピクチャースリーブ付の英語表記盤とは異なり、Melodiyaカンパニースリーブ盤で共産圏向けにリリースされた盤かと思います。どちらも非常に高額かつ入手困難な作品として古くから人気の高い一枚です。お探しだった方や興味がある方は是非ご検討下さい。
■リリース情報
Мелодия 33Д—26687/26688
旧ソ連オリジナル10インチ盤
1970年リリース
オリジナルカンパニースリーブ付
■コンディション
盤 VG~VG+(微スレ、表面上の浅い小傷、薄いヘアラインが若干見られますが、酷い傷や汚れは無く艶のある綺麗な盤です。無音部や音数の少ない箇所で軽いチリ、散発的な軽いパチを若干感じますが然程気にならない程度。聴感はVG+と良好です。レーベルは綺麗です。)
スリーブ VG-(ペラ紙のカンパニースリーブです。周辺にテープ補修。裏側に一部汚れ。下辺に3cm程の抜け。当時のメロディアだと並くらいの印象です。)
■此方の商品は現状渡しになります。
基本的に検盤は全面クリーニング後に目視にて行っております。気になる箇所がある場合には試聴しておりますが、全面試聴はしておりませんので見落とし等が有る場合がございます。また、再生環境等により聴感上で違いがある場合がございます。併せて御了承の程お願い致します。
コンディション等の表記はあくまでも主観的なものです。御参考までにお願い致します。
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