・I'm sorry.→ ( No, problem. ) ・What's your favorite hot drink→ ( Well, I always have coffee. How about you? ) 読者は上の( )内のような表現を間髪入れずに返すことを求められます。画像4・5のように、全体は7つの Chapter から成っており、「易から難へ」少しずつレベルが上がっていきます。テキストには回答例が書かれていますが、読者はキューに対してあくまで自分の言葉で応答することを求められます。これは、他人の考えた「模範回答」を暗記しても自分のモノにはならず、結局は自分で表現した英語こそ自分の財産になるという考えから来ています。何周か(3周以上?)繰り返せば、瞬間的に応答する力が徐々に付いてくると思います。聞き流すだけだと時に集中力が切れて、まったく学習が起こっていないことがありますが、この方式だとボーっとしていることができないので、一人でも会話練習ができます。さあ、1000本ノックを終えた後の自分をイメージしてスティーブ・コーチの猛ノックにくらいついてみてください。