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お馴染みシェラックから、ブランド黄金期に制作されたディアスキンを使用したライダースジャケットになります。
総裏、ドリル西◯、ムートンライダースなど数多くの名作を生み出していブランドで最も勢いのあった代官山時代。
2005AWアイテムで加工レザー全盛の中で初となるディアスキンをリリース。それまでのレザーアイテムと比べて高額なこともあり予約数も少なかった希少なアイテムになります。
じっくりと鞣された漆黒の色味と艶気ある質感のブラックライダースは武骨かつストイックな意匠。
着丈長めのバランス、絞り込んだウエストライン、タイトなアームホールなどロックな雰囲気とモードな匂いを併せ持ったレザーライダースです。
1000年持つといわれる程の耐久性がある鹿革を使用しており、こちらの1stモデルは貴重なベジタブルタンニン鞣しになります。
最初は硬く、ハリ感を感じられますが着込むことでより身体に馴染んでくるのもタンニン鞣しの醍醐味です。
ディアスキンでは珍しく大ぶりなシボ感を感じられ、男臭くも色気を感じられるシェラックの世界観そのもの。
中期以降のディアスキンや、HIDESHIラインのディアスキンも所有しておりましたが1st程のクオリティはなかったかと個人的には思います。
シェラックでは珍しくややゆったりしたサイズ感になります。
【日本製】
【NO】 19017B
【サイズ詳細】
肩幅 約44
身幅 約48.5
袖丈 約64.5
着丈 約62
【素材】 表地 鹿革
裏地 キュプラ100%
【サイズ】 46
【使用感】 大切に着用していたので非常に綺麗な状態です。
【定価】 ¥180,000~190,000程(2005年の価格で現在だと同等程度の革は非常に高騰してるかと思います。