朝日ソノラマ刊 カラー写真全科 実技編 脇リギオ著を出品させて頂きます。
光と色の三原色をはじめ、物体色の特性などをやさしく解説した基礎編に続き、本書は、カラーフィルムの種類と性質、カラー撮影テクニックを、最新の資料をもとにまず解説し、
さらに、いま注目の的であるカラーフィルム、カラープリントの自家現像法を各タイプについて詳しく紹介、また、カラープリントの依頼の仕方や保存などにまで言及した、いわばカラー写真技指導書の決定版といえる。
目次
カラー
まえがき
第1章 カラーフィルムの種類
ネガカラーとリバーサル
スライドとプリントの相関関係
プリント用のネガカラーの長所と短所
カラースライド用のリバーサル
その長所と短所
昼光(デーライトタイプ)と電灯光用(タングステンタイプ)
ネガカラーの場合はユニバーサルタイプ?
より厳密な結果を得るためのプロフェッショナルタイプ
ネガカラーのタイプSとタイプL
カラーフィルムの選び方のポイント
カラーフィルムの感度と画質―コダクローム
ネガカラーの超高感度フィルム
フジカラーF-Ⅱ400
最新ネガカラーフィルムの特徴
色画像の良し悪しとはどういうことか
カラーフィルムの色画像の性質
ネガ・ポジの場合
カラーフィルムの特性曲線と分光濃度曲線
赤外カラーフィルム(エクタクローム・インフレッド=IE)
なるべく新しいフィルムを仕入れること―カラーフィルムの有効期限と保存
なるべく早く現像すること―潜像の退行
第2章 カラー撮影
“ノーマルな色”とは何か
光源によってどう色が変わるか
LBフィルターの種類
LBフィルターの使い方=複写的に色を出す場合のテクニック
本当はカラーメーターが欲しい
蛍光灯にはFLフィルター、CCフィルター
リバーサルは露出が決め手
ネガ・ポジ(カラーネガ)の露出のラチュード
適正露出のはかり方、与え方
約18%のグレーを基準に露出を決める
入射光式メーターの場合
カラーはコントラストの調節ができないことを念頭におく
照明比の測り方と調整法
TTLとディフューザー―入射光メーターとして照明比が測れる
ディフューザーのもう一つの使い方―ノーマルなカラープリントをつくるためのテクニック―著者の提案
シャッタースピードによって“適正露出”は変わる
レンズとカラーフィルム
意外に大切なフード
UVとスカイライトフィルター
高度なカラー撮影にはぜひ欲しいCCフィルター
CCフィルターの使い方
ストロボの光の色を調整する
カラーには貴重な偏光フィルター
第3章 カラーフィルムの自家現像
自家現像のすすめ
カラーフィルム現像のあらまし
自家現像できるフィルムできないフィルム
カラーフィルム用現像キット
リバーサルカラーフィルムの自家処理の手順
現像タンク・リール・温度計
水洗と乾燥
ネガカラーフィルムの自家現像の手順
カラーフィルムの増感現像のすすめ
第4章 カラープリントの実際
カラープリントという作業
カラープリントの種類
カラープリント法のあらまし(CPフィルター法とBGRフィルター法)
自家カラープリントに必要な用具と材料
カラープリントの露光と色補正の方法
カラープリント用テスト用具(カリキュレーター)
カラープリント用カラーメーター(カラーアナライザー)
テスト用具(カリキュレーター)およびカラーメーター(カラーアナライザー)使用上の注意
GTカラーシステム=三色分解焼き付け法の場合
カラースライドからのポジカラープリント=チバクロームの場合
パーフェクトなカラープリントのための提案
第5章 カラー現像の依頼、鑑賞、保存など・・・
カラーフィルムの現像を依頼するとき―増感や現像調整もできる
カラープリントを依頼するときは
カラースライドの色減力=カラーブライトの利用
カラー写真を鑑賞するとき
カラー写真の耐久性
カラー写真保存=湿気が大敵
ぜひとも1冊いかがでしょうか!早い者勝ち!
廃刊の為入手困難!
主観ですが、良品です。
落書き・落丁はございません。
中古品ですので落札者様御自身が掲載写真でご確認をお願い致します。
中古品ですのでNC/NR/NSでお願い致します。
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できる限りご入金が確認できてから48時間以内に発送できるよう、心がけます。
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