
沖縄県産マッサンバナナです。
箱込みで約2キロになります。
マッサとはポルトガル語でリンゴの意味でアップルバナナとも呼ばれています。主にブラジルで栽培されているのでブラジルバナナと呼ばれる事もあります。
酸味がやや強く濃厚な風味です。追熟が進むにつれ酸味が穏やかになり甘みが強く感じられるようになります。
黄色が鮮やかになり力を入れずに皮が剥けるようになると食べ頃です。4枚目の写真にあるように皮が薄くなり引っ張ってちぎれるぐらいになると酸味も穏やかになり甘みが増します。本数が多いので試しながら好みの熟度を見つけてください。
熟したバナナが余ったら皮を剥いてラップで包んで冷凍するのもおすすめです。冷凍しても歯で噛めるので私はそそまま食べたり、食パンに挟んで食べたりしてます。カットしてヨーグルトにトッピングしたりスムージーにしても美味しいです。
写真はサンプルです。本数や大きさにはバラツキがあります。
傷や樹液によるシミ、汚れ等がありますが中身には影響ありませんのでご理解お願いします。
収穫後1本ずつ切り分けて1〜2日切り口を乾燥させて発送します。明るい緑色の状態で発送しますが夏場は到着するまでに黄色になる可能性があります。
到着後は箱から広げて、できればエアコンの効いた25度以下の室温で追熟してください。
余談ですが、沖縄の農産物直売所ではアップルバナナとして2系統売られています。
当初アップルバナナといえばマッサン種でしたがいつのまにかナムワ系(トールナムワ、ドワーフナムワ、銀バナナ)がアップルバナナとして売られるようになり、今ではナムワ系がアップルバナナの主流になっています。
ナムワ系はもっちりとした食感と穏やかな酸味で甘みを感じやすいのて多くの人に好まれる味だと思います。自分はトールナムワも栽培していてよく食べます。
マッサンは酸味が強く好みが分かれる味ですが個人的にはマッサンの濃厚な風味が1番好きです。