
ご覧頂きありがとうございます。こちらの商品は、TOMIXのキハ185復刻国鉄色セット (98087)を 以下のように加工した商品となります。
【加工点】
・内装及び窓周囲を再現
・乗務員室ドアに「乗務員室」インレタを貼り付け、その他各種表記を再現
・妻面区名札が黒色「高」の2022年当時の状態を再現
・妻面にも各種表記を転写済み
・前面渡り板の車番もインレタで転写済み
・妻面TNカプラー化済み、3Dプリントパーツで車端部タンク類を再現加工済み
・前面エアホース類を塗装済み
・前面愛称表示「剣山」取り付け済み、行先表示は「特急剣山 阿波池田」を貼り付け (残パーツ「うずしお」など付属)
・キハ185-18が1号車、キハ185-17が2号車の形態をインレタで再現、「自由席」「一部指定席」インレタも貼り付け済み
・台車のエアサスを黒色で塗装済み
・前面窓枠を緑で色刺しする事でホワイトアウト状態を改善済み
・実車同様の座席直上2列の室内灯を再現、デッキ部や側面行先表示も点灯
・前面幌の面を黒で塗装済み
・ヘッドライトをクリアシルバーで塗装済み
【製作者コメント】
2022年に作者が徳島に在住していた頃にほぼ毎日のように徳島駅付近で資料を撮影して作り上げた逸品です。特に、妻面に差された区名札、室内・デッキ共に実車と同じ配列にテープLEDを配置した室内灯などは他の作品に劣る事は有りません。
作者が特急「剣山」として徳島から阿波池田へ向かう様子をよく見ていた事から剣山の阿波池田行きとしています。TOMIXの2700系「うずしお」やキハ40、1200系などと並んでいる様子を再現するのにどうぞ。
TOMIXのキハ185は車体が曲がっていることで有名です。上記の加工には書いていませんが、若干矯正はしています。
TN化済みですので連結も容易です。3号車や4号車を増結する事で4連の「剣山」も再現可能です。例によって複雑な嵌め方をしている訳ではありませんが、室内灯の集電バネを戻す作業はかなり手間を労しますので床板と車体の分離はお控え下さい。窓が大きい為、下から覗けば2列の室内灯はしっかり見えます。