藤川孝之さんのペン画。
西荻窪のギャラリー「ヨロコビto」で開催された藤川さんの個展で、作家本人とお話ししました。
特別な水彩絵の具を用いて紙全体に淡い色を塗ってから描いているそうで、奥行きになっているように思います。
ウラオモテに描かれているので、気分によって二通りに楽しめます!
写実でなく抽象化されており、線と面と色とで構成された、とても魅力的な作品だと思います。
鳥は、引かれた線によって立体的な表情があり、黒く塗られた部分のリズムを楽しめると思います。
植物と鳥の方は、連続する線で描かれた大きな木に流麗な線で描かれた葉っぱが置かれており、鳥だけ黒く塗られた効果でメリハリが効いた画面構成のように思います。
20160317と書いてあります。
シルクピン付ピンクリップなどを使って壁に留めると、額が無くてもかっこいいです!
サイズ:19.5センチ×15センチ
※万が一「真作」でなかった際には返品を受けつけます。
◆藤川さん関係:
画家・造形家・イラストレーターで、フジカワエハガキというお店もされています。
http://www.tfujikawa.jp/fujikawa.html
http://www.tfujikawa.jp/f.profile/index.html
https://www.instagram.com/fujikawa_takayuki/