North West Africa(サハラ砂漠 )で発見、回収された未分類・所属不明の石質隕石です。 これらのほとんどは、ありふれた普通コンドライト(Ordinary Chondrite)にあたり、磁性も確認できます。 見つかる隕石の多くは落下後ある程度時間が経ち、砂漠の過酷な環境下にさらされて傷んでしまった風化隕石(数百年~1万年程度)が目立ちます。 未分類ということと、採集された状況などにより、比較的珍しい種類にあたる隕石や、発見・回収が遅れ取り残されてしまった(紛れてしまった)登録隕石などが含まれている可能性もあります。ラベル(紙製)をお付けいたします。