*** 商品詳細 ***
~エノケン~
榎本 健一
☆・『浅草エノケン一座の嵐』
著者:長坂秀佳
1989年・368頁・\:1100円・約:B6判
本の状態:表紙汚れ傷み・本文は普通
発行:㈱・講談社
☆・昭和モダニズムの哀切な施律と、軍靴のひびき。人気絶頂のエノケン一座。
当時9人いたニセエノケンの一人が殺された。容疑はホンモノのエノケンに…。
親友のロッパ、弟分のシミキンの大活躍が始まる。第35回江戸川乱歩賞受賞作品。
☆・『エノケンと〈東京喜劇〉の黄金時代』
編者:東京喜劇研究会
2003年・314頁・\:2500円・約:B6判
本の状態:表紙・本文は普通
発行:論創社
☆・舞台、映画、音楽と幅広く活躍した天才コメディアン・榎本健一の軌跡を、
各界の第一人者が紹介するエノケン・ガイドブック。未公開資料も豊富に収録。
☆・目次抜粋
榎本健一との思い出
エノケン喜劇の笑い
映画のなかのエノケン―山本嘉次郎監督とのコラボレーション
『月刊エノケン』にみるピエル・ブリヤントの日々
エノケン文芸部・菊谷栄研究“序”
エノケンのモダニズムと『大学無宿』部分復活上演
菊田一夫の号泣
エノケンとジャズ
エノケンとチャップリン
☆・『エノケン人生』 LPレコード・
歌って泣いて笑って・45年
解説書:17頁/LPレ赤色盤コード二枚・未聴状態
発行:㈱・東芝音楽工業・説明文一部は正確では有りません。
当初は浅草を拠点としていたが、エノケンの愛称で広く全国に知られていった。 その祖母も死去。父親の元で育てられるものの、生来のやんちゃな性格が仇となり、学校から親が呼び出されることもしばしばあった。 小学校時代の通信簿に、「修身」で「甲乙丙丁」の落第点である「丁」をつけられて鉛筆で上手に丁の字に線を書き加えて「甲」に 見せかけて父親に見せたがすぐに見破られ大叱られしたというエピソードがある。当時流行していた『馬賊の歌』に憧れて、 満州で馬賊になることも考えていたようだが、浅草に頻繁に遊びに行っていたこともあり、役者になることを志した。
☆・浅草オペラ
コーラス・ボーイとして所属し、佐々紅華の創作オペラ『勧進帳』などに出演。この時代の親友に、後に新劇の名優となり、 壊滅的な被害にあった浅草を離れ、当時流行の最先端であった活動写真(映画)の撮影所がある京都嵐山で 喜劇的な寸劇を仲間らと演じていた。この震災前後、エノケンは舞台で猿蟹合戦の猿役を演じたとき、
ハプニングでお櫃からこぼれた米粒を、猿の動きを真似て、愛嬌たっぷりに拾いながら食べるアドリブが観客に受け、
喜劇役者を志すきっかけとなったと言われる。
「
カジノ・フォーリー」を旗揚げするがほどなく解散、エノケンのいない第二次カジノが隆盛をみた。
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◎・№80287 2024.10.30