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こちらは、『【永遠の名機】★貴重&希少★ Auratone 5C 貴重なオリジナル最初期モデル : Vintage Super Sound Cube ニアフィールド モニタースピーカー』 です。
1960年~1980年代にかけて、多くのレコーディングスタジオや放送局で導入されていた、定番のコンパクト・モニタースピーカーAURATONE 5C。テレビやラジオで流れる音源の確認用モニターとして使用されており、近年ではiPodやラップトップ用の小型スピーカーを想定したリスニング・チェックにも採用されているとのことです。
現在でもヨーロッパのレコ―デングスタジオでは定番として常設、現に宇多田ヒカルの前作だと思いますが、ロンドンのスタジオでのレコーディングのドキュメンタリーでも本機がニア・フィールド・モニターの一つとして設置されていました。
そうした中でも本品は、シリアルナンバーから70年代のものと思われますが、スピーカーの取り付け位置及びスピーカーコードの接続端子がむき出しのねじ止めという形状は、復刻される以前のモデルの中でも、ごく初期のモデルとのことです。
当然数も少なく、市場に出てくることもまずない、ミュージアム級のお宝だと思います。
スピーカーそのものはかなり年月が経っている雰囲気ですが、出音に問題はありません。エンクロージャーに目立つ傷はなくきれいな状態です。なお、前面のカヴァーは、別売りだったようで最初からありません。
現代のスピーカーで1970年以前の音源を聞くと、ボーカルがやけに小さく聞こえる場合があります。その秘密はこうしたスピーカーでミックスしてあるためとのことです。
そうした事情を考えれば、中域が膨らんだ、モノラルラジオ主体の60年代以前のCDやレコードを聴くことを好むマニアの方には最適のモニター・スピーカーといえます。しかも現代の音楽事情に合わせた復刻版ではない、その当時まんまの”本物”です!これ以上贅沢なリスニング環境はあるでしょうか?
そうした”通”の方のご落札をお待ちしております。
発送は、宅急便(EAZY) 100サイズを予定しております。
なお代替品のご提供は一切不可能ですので、ノークレームノーリターンにてお願いいたします。また、あくまで中古ですので神経質な方はご遠慮ください(かつて髪の毛が箱の中に入っていた、と指摘されたことがあります。そうしたレベルまでの対応はできません)。
どうぞよろしくお願い致します。