1970年代(1972年頃)のAKAI ST-300 ペアです。
質屋で購入後、動作確認しております。
希少なお品です。外装に凹み、傷、痛みはあるものの音に問題なく、存在感があります。
サランネットは破れ、ほつれありません。
外装の状態は必ず画像をご確認下さい。
当方タバコ、ペットなしの環境、気になる臭いはありません。
外形寸法幅320x高さ670x奥行260mm
重量14.3kg
重量的に2個口になるかと思います。ご住所の開示をお願い致します。
3ウェイ・3スピーカー・密閉方式・ブックシェルフ型
中域と高域を別々に調節できる可変式レベルコントロールを搭載
【周波数特性】30Hz~20kHz
【最大入力】50w
【インピーダンス】8Ω
以下解説引用です
STシリーズのスピーカーシステム。
STシリーズでは低域ユニットに音響フィルターを搭載しています。
この音響フィルターは入力側の電気的ネットワークだけでは除去しきれない中高域の歪をカットする働きをしています。これにより音として出力されてしまうネットワーク帯域外の信号や歪を出力側でカットしています。
また、ダンピング音の原因となるロス材を使用せずにロス分を大きくとったのと同じ特性が得られる独特の音響フィルターを開発することで従来は除去できなかった歪分を取り除いています。
低域には前面に音響フィルターを備えた25cmコーン型ウーファーを搭載しています。
このユニットには特殊なエッジを使用しており、エッジの質量とのバランスを計算することで最低共振周波数を低くしています。
中域には3.8cmドーム型ツィーターを搭載し、高域には3.1cmドーム型ツィーターを搭載しています。
STシリーズでは振動板を必要以上に大きくすることを避け、指向性とのバランスを考えたユニットサイズを採用しています。これにより振動板の面積に比べてボイスコイル径が大きく、安定したピストン振動を可能にしています。
中域と高域を別々に調節できる可変式レベルコントロールを搭載しています。
エンクロージャーにはホモゲン材とラワン材を用いた密閉型エンクロージャーを採用しています。
板厚はユニットとのバランスを考え、フロント・リアバッフルは21mm、サイドは18mm厚としています。また外観はウォルナットのオイル仕上げが施されています。
赤井
アカイ