この部品の故障時は、多くの場合、どちらかというと燃料が多め(リッチ)になる傾向が強く、アクセルが一定でも回転数が上下したり、
マフラーからの黒煙が多くなったりするようです。
また燃料の過剰供給、燃焼不良により加速が鈍ることもあります。
インジェクターの機能状態にもよりますが、燃圧が低くなると、
霧吹きスプレーをゆっくり押したような状態がエンジンでも起こります。
燃料の霧は粒子が大きく、正常な燃焼が妨げられ、トルクは減少します。
もちろんその場合、燃費はダウンします。
以下は正確な調査に基づく意見ではありませんので、参考意見としてお聞き下さい。
チューンナップによりエアの流量が増えているCLI 、GLI 、GTI車両のフューエルプレッシャーレギュレーター(3BAR)を
このフューエルプレッシャーレギュレーター(4BAR)に交換することにより、
トルク、パワー共に向上する可能性が高いです。
以下はチューンナップABFエンジン搭載のゴルフ2に乗られているお客様から頂いた感想です。
3BARのものを4BARに交換されました。(3BARのレギュレーターは約1年前に交換したもので、機能は正常でした)
「フューエルプレッシャーレギュレーター4barですが、交換してしばらく乗ってみました。
全域でトルクが上乗せされた感じです。アクセルを踏み足した時の反応が特に良くて、6750回転までよどみなく回ります。
交換して正解でした。狙ったイメージ通りの仕上がりです。アイドリング時の燃料ポンプまわりの音も静かになった気がします。」
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