■自己紹介
TAMAのエンドーサ歴46年の現役プレヤー、『のなか悟空』製作
*昔、「リズム&ドラムマガジン」に連載された「ウガンダドラム旅」の一環。
■商品説明★たまに使っています。
★ソナーやグレッチの方が鳴りますが、これはこれにしか出せない重厚感と存在感。
*ケニアのくり抜き超・深胴スネア。
重さ、約7Kg。重い!
*ケニアの村の伝統音楽に使われていた、くり抜きのながーい太鼓。皮は牛の皮を張っていたが、それを外して、長いくり抜き丸太を上下に分割した。その下半分でスネアを作った(上半分は出品中のバスタムを作った)。正確に14インチじゃ無かったので、私が斧を使って削った。
*現地の祭りで何年か何十年か使用されていたのか不明。かなり古い丸太だと思います。
*ひび割れ無し。
*打面=真円じゃない14インチ。
製作過程ではTAMAの新品のノーマル10穴を付けていたが、パールの中古の厚くて重いリム。10穴。ピッツ沢山あり。音色に問題なし。リムなどは金を出せば買えるが、このくり抜きスネアは金を出しても代わりが有りません。
*裏側のリム=製作過程ではTAMAの新品ノーマル10穴を付けていたが、パールの中古の橋げた付の10穴に変更。ピッツ多くあり。
*船形はTAMAの新品だが(何度も付け替えているので汚れています)、バズドラムの船形も数個取り付けています。そのため穴のある位置が少し高くなります。そのため本体を10-15mmほど削って凹ませております。
*したがってチューニングは極めて難しいです。
*深さ=規格品じゃないので、サイズはだいたい6.5インチ。。
*真円ではありません⇒ヘッドの取り付けとチューニングは習熟しないと難しいです。
*舟形、タムホルダー、リム、スナッピはTAMAのスタークラッシックの新品を使用。でも何度も改造している内に汚れてしまいました。
*本体内部のエッジの部分は(万一のヒビ割れ防止のため)は透明の接着剤を塗り込み、さらに上から色つきのニスを塗布しています。
*本体の厚みは均一では有りません。計ったことはありませんが、薄いところでだいたい20ミリ弱、厚いところでだいたい30ミリ強ほどです。
*塗装はもともとしてあったものを、さらに私が塗装しました。いろんなニスを塗って、さらにいろんなペンキょ塗っています。
*ヘッドは在庫の中から、適当に使っています。
*一生モンです。
*現地での製作過程で、物差し、電動工具、等は一切使用せず、ノコと斧だけで作った。帰国して普通に工具を使用した。寸法は大量生産されたものとは違いアバウトです。
*アフリカ感、大陸感、野性味、そんな味わいのある、くり抜き超・深胴スネアです。
*本体に巻いてある金属のベルトは、割れているからではなく、割れるのを防止するために巻いている物です(外している場合もあります)。
*音色はヘッドの種類とチューニングで千変万化しますので、いろいろなヘッドを取り付けて、チューニングもいろいろと試してください。これまで聴いたことの無い、素晴らしい音がすることでしょう。
*たまにライブや屋外で試奏をすることが有ります。
*バスタムでもタムでも使えるように、TAMAスタークラッシックのタムホルダーの新品の船形を3つ取り付けています。
*ネジ類はたぶん全部TAMAの新品です。何度も付け外しをしたので忘れましたw
*実物は写真と多少異なります。
*たまに使用しています。
■発送
ヤマト運輸の宅配便にて当方負担。
■その他
ウガンダで作ったクリヌキのタムは値段は高いけど、音も大量生産された既製品とは一線を画します。
★この丸太の上半分の16インチバスタムも出品しています。
なんと上面が16インチで下面が15インチ。元々は逆台形状の丸太をくりぬいた大木に、牛の皮を張って祭りに使っていたというわけ。両方ともとても重たいです。
★TAMAの新品タムホルダーを3個取り付けています。
したがってタムとしても使用可能です。また脚を3本付ければフロアタムみたいにして使う事も出来ます。
<ドイツ製ソナーと叩き比べてみた>はっきり言ってソナーの方が鳴ります。
同じ内径14インチでもこの『ケニアくり抜き』は肉厚すぎるので(平均2-3cmはある)、実質上の容積は13インチ弱くらい。しかもその胴を振動共鳴させるとなると大仕事、ということになる。*ソナーの音色が「ババ、ママ♪」ならば、ケニア号は「おっとう、おっかあ♪」みたいかなw。暖かい民族楽器の音色。■注意①★金具の
取り付け位置は大体の計測で作ったのでバラバラです。だからネジの長さもテンションキー?の長さもバラバラです。そのためへっどの付け替え等のためヘッドやリムを外す時は、どの船形から外したかメモをしておいてから分解してください。ある意味、手間のかかる可愛い奴です(笑)。
(2021年 9月 追加)
★肉厚が厚すぎるので、厚すぎる部分をノミと包丁、彫刻刀などで削りました。
後日、その部分にニスを塗ります。
肉厚を30mmくらいから、20mmくらいにしました。
★内部の削りを終了した後、ひび割れ防止の接着剤を塗りこみ、且つ、上から透明ニスを塗りました。
★100パーセント手作りにつき、内部も外側も真円ではありません。
★くりぬきのため、割れ防止のために、パイプなどの締め付けに使用する金具を用いて、上下の締め付けをしました。昔で言うと桶のタガみたいなもんですね。これで一安心です。
■注意②
*いかなる場合も返品、返金には応じられません。入札は慎重に。
*キャンセル歴が複数あったり、評価が悪い人は入札をしても削除する場合があります。
*落札後72時間以内に支払い手続きをしない人は削除します。