
0ビーム径を絞った赤外線・透過型光電センサー用光素子のセットです。
オムロン、SUNXやキーエンスなどの光電センサは、値段も高く、何か難しそうですが、
実はかなり単純で、基本要素は、発光部分と受光部分から成り立っています。
この基本要素があれば、自由度が大きい為、いろんな応用が可能になります。
例えば、物の存在・欠落・通過・移動等を他人に知られず、自由に構成できます。
いろいろ実験をすることにより、本質がわかり面白さが見えてきます。
1.キット内容(画像1)
(1)赤外線発光ダイオード:東芝製ビーム開口角8度のもの(画像2)2本
可視光線カットで黒っぽい色をしており、長い方のリードがアノード(+極)です。
(2)赤外線フォトトランジスタ:ミツミ製ビーム開口角10度のもの(画像3)4本
こちらも可視光線カットで黒っぽい色をしており、長い方のリードがエミッタです。
2.作り方の説明
(1)発光側:10mAの電流で約5mW、100mAの電流で60mWの放射出力が出ます。
安全を考え20mA程度で使えば、安心です。
(2)受光側:直接リレーを駆動できるほど大きな電流は流せませんので、トランジスタを
介してリレーなどを駆動して下さい。 並列使用すれば、感度向上が可能です。
3.その他
(1)データーシートなどは、PDFで供給可能です。
(2)希望アプリケーション毎に簡単なアドバイス可能です。
ご希望により、複数組も可能です。
発送は定形郵便等で行い、発送後、発送時刻と場所をお知らせいたします。