【 100点満点連発シャトー 】
2000年ヴィンテージで
パーカー・ポイント100点満点
2005年、2009年、2010年ヴィンテージも
パーカー・ポイント100点満点
そして、
2015ヴィンテージでは
ジェームス・サッカリング100点満点
2016、2020ヴィンテージも100点満点と
『パーフェクトワイン』を産み出し続ける
昨今、サンテミリオンで最も注目の「シャトー・パヴィ」のバック・ヴィンテージの出品です。
たいへん希少性がありクオリティの抜群な優良古酒です。
ぜひ見逃さないでください。
1998年に見事な改革を推し進めて以降、飛躍的な品質向上を遂げたシャトー・パヴィ。
晴れて2012年に、サンテミリオンの頂点「第1特別級A」の称号を手中にしました。
過去50年間も変わることのなかったサンテミリオンの格付けの変更により、
永きに渡り「オーゾンヌ」と「シュヴァル・ブラン」の2強のみだったプルミエ・グラン・クリュ・クラッセA(第1特別級A)に、
「シャトー・アンジェリュス」と共に昇格を果たし、
ワイン業界に激震が走りました。
2000年、2005年、2009年、2010年のパーカー・ポイント100点満点ワインは、
いずれも50~100年は裕に持ち応えられると評されます。
初めて100点満点を獲得した2000年ヴィンテージについては、
『間違いなくこれまでにボルドーで生産された最も記念碑的なワインの1つ』
『おびただしいほど芳醇さやエキス分がみられる~(省略)~不死身の作品でありフィニッシュは裕に1分を越える。』
と、圧巻のコメントを記しています。
これが別名『右岸のラフィット』とまで言われる所以です。
古代ローマ人により開墾された歴史あるパヴィの土壌は、古来より「パヴィ丘陵」と呼ばれ、丘の上部には粘土、
下層には粘土石灰岩がある素晴らしいブドウが育つ
『約束された土壌』
だったのです。
実際に、1954年のサンテミリオンの格付けの際には、すでに第1特別級Bに格付けされたことから判るように、
かねてより1級ワインを造り続けていたのです。
今回出品の1992年は、熟成が33年。
50~100年は裕に持ち応えられるパヴィですからその味わいも楽しみな1本です。
セパージュは
メルロ 60%
カベルネ・フラン 30%
カベルネ・ソーヴィニヨン 10%
1998年を境として、一気にモダンワインへと変貌を遂げたシャトーですから、このクラシカルスタイルのパヴィが今後作られることがないと考えると、
1992年の1本はセラーにキープしておきたいと思うのではないでしょうか。
ワイン会用に入手して、『新旧パヴィ飲み比べ会』などを企画しても、
この希少古酒は参加者の目を引く1本になってくれることでしょう。