アルバム４作目「ゴースト・イン・ザ・マシーン」リリースに伴う欧州／北米／南米ツアーより、1982年1月23日北米、コネチカット州ニュー・へイヴン 公演をコンプリートでここに。アルバム「ゴースト・イン・ザ・マシーン」は傑作「シンクロニシティー」の前作で過去の３枚のアルバムと傾向が異なり、（スティング自身も少しサックスを プレイ等）新たなアプローチで望み製作され、凄腕ヒュー・パジャムにより、よりインテリジェンスな深みのある新しいポリス・サウンドを確立した秀作。自信と余裕あるリラックスさが、さら に功を奏し、指折りの名演を披露。ショー全体はブラスセクションの効果によりアルバム「ゴースト・イン・ザ・マシーン」収録曲はもちろん「When The World Is Running Down, You Make The Best Of What's Still Around」、「The Bed's Too Big Without You」、「De Do Do Do, De Da Da Da」、「Roxanne」等ここでしか聞けない新鮮さがあり、また「Spirits In The Material World」や「Hungry For You」、「Demolition Man」では、メンバーに開始の合図を送るスチュワート・コープランドの掛け声が、一気に張りつめた空気を漂わせ、スリリングなパフォーマンスを披露しま す。特に「Demolition Man」ではアンディ・サマーズがギターを弾きまくり、緊張感あふれるパフォーマンスに聴き応え満点です。さらに極め付けは、アンコールでラストとなる 「So Lonely」、ポリスはライブで人気のあるこの曲をツアーで演奏しますが、間違いなく屈指の名演と断言できる素晴らしいパフォーマンスです。曲後半、ス ティングはニュー・へイヴン市を称えており、聴衆から喝采が鳴りひびく感動の瞬間です。彼らの傑作「シンクロニシティー」へ発展させる基盤となる新しいポ リス・サウンドを見出し、前進する才気みなぎるエネルギーが感じ取れたゴースト・イン・ザ・マシーン・ツアーのドキュメントをぜひお楽しみ下さい。

・Tracklist

[Veterans Memorial Coliseum, New Haven, Connecticut, USA 23rd January 1982]

Disc 1 (44:20) 1. Voices Inside My Head 2. Message In A Bottle 3. Every Little Thing She Does Is Magic 4. Spirits In The Material World 5. Band Introduction 6. Hungry For You 7. When The World Is Running Down, You Make The Best Of What's Still Around 8. The Bed's Too Big Without You 9. De Do Do Do, De Da Da Da 10. Demolition Man 11. Shadows In The Rain

Disc 2 (48:07) 1. Walking On The Moon 2. Bring On The Night 3. One World (Not Three) 4. Invisible Sun 5. Roxanne 6. Don't Stand So Close To Me 7. Can't Stand Losing You / Reggatta de Blanc / Be My Girl 8. So Lonely

Personal : Sting - Vocals, Bass Andy Summers - Guitar Stewart Copeland - Drums Daryl Dixon - Saxophone Dave Watson - Saxophone Marvin Daniels - Trumpet

・Type：Audience

海外コレクターズ新品です。画像等よくご確認頂き、ご理解のうえでお願い致します。