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WHITESNAKE - ROCK IN RIO 1985 Remastered Edition (2DVDR)
Live at Rock In Rio, Rio De Janeiro, Brazil 11th & 19th January 1985 PRO-SHOT(UPGRADE)
1985年の"Rock In Rio"を収録したプロショット映像は、昔からファンの間でコージー・パウエル在籍時の定番映像として知られてきました。かつてLangleyレーベルからリリースされた「ROCK IN RIO」(1月11日)に、 Power Gateレーベルの「ROCK IN RIO 2ND NIGHT」(1月19日)は、双方共にこれらお馴染みのテイクを過去最高のクオリティでDVD化した傑作と評され、今なおマニアの間では語り草となっています。本作では「SUPER ROCK '84 IN JAPAN: 30TH ANNIVERSARY EDITION」のリリースのボーナスとして、「最強の4人組ホワイトスネイク」のSUPER ROCK '84と並ぶ、もう一つの大傑作プロショット映像である「ROCK IN RIO」2作品を、マスターよりリマスター収録し、画質・音声ともによりグレードアップしたヴァージョンで再リリース致します。
ディスク1に収録された1月11日は、QUEENそしてIRON MAIDENがメイン・アクトとして登場した日。このWHITESNAKEのライヴと合わせ、大英帝国の至宝が鮮烈な光を放った伝説的ステージです。WHITESNAKEの持ち時間は60分程度でしたが、あの"Reading Featival"や"Monsters Of Rock"と比較しても4~5倍近い25万人もの大観衆の前で演奏するライヴには、さすがに武者震いを感じた事でしょう。彼らが周囲を埋め尽くすオーディエンスを相手に、持てる力全てをぶつけるような勇姿は、ファンの心を痺れさせるものがあります。現代のデジタル映像と較べると、26年前の撮影となる元マスターにはアナログさを感じますが、暗闇へ鮮烈にメンバーが浮かびあがる画面はインパクト充分。カメラはプロフェッショナルなショットと編集がなされており、ダイナミックな映像とカット割りは見応えたっぷり。またVTR素材が由来としては充分以上に抜けの良い音質も良好で、バンドの演奏はもちろん、会場から発せられるオーディエンスの歓声や独特な口笛など、あふれんばかりの熱気もストレートに伝わってきます。
このライヴでのセットリストは、'84年ライヴの「Gambler」オープニングに代わって、「Walking In The Shadow Of The Blues」が'83年当時のように"ポール・ポジション"へ復帰しています。同曲に続き「Guilty Of Love」や「Ready An' Willing」と続くライヴ展開は、WHITESNAKEがヘッドライナーを飾った'83年の"Monsters Of Rock"を思い出させます。「Crying In The Rain」や「Slide It In」など、パワフルなリズムに支えられたギター・オリエンテッドなサウンドは、いかにも南米のファンが好みそうな'80年代的サウンド。"4人編成時代"の魅力が詰まったステージは本当に強烈です!
続くディスク2は、SCORPIONSやOZZY OSBOURNEのサポートとしての出演した1月19日のステージを収録。"ヘヴィ・メタルDAY"なこの日は11日のブリティッシュな空気とはまた異なる、いかにも南米なムードの漂うフェスティバルだったそうです。
こちらもディスク1とほぼ同様のポジションから撮影が行われており、さらに画面構成も近いため、続けて観ても違和感無く映像の中味へ見入る事が出来ます。画質はやや暗めですが、人物がはっきりと映し出される映像は当時としても充分以上に良好な素材。サイクスの手元アップはもちろん、コージーの豪快なプレイもバッチリ確認できます。(さすがにプレスCD盤には及ばないものの)音声も水準以上のライン・ソースで収録されており、聴き応えも充分です。11日のテイク以上にベースが明瞭で、歓声も控え目なのは嬉しい所でしょう。
既発盤では画面が暗過ぎてメンバーの動きが良く見えないと言う欠点がありましたが、本作では、本編のガンマ値を上げて画面を鮮明にし画質を大幅に向上させました。冒頭からはっきりと「見える」メンバーの姿にファンは驚くことでしょう!!!
セットリストは同じですが「WHITESNAKEにおけるコージー最後のライヴ」とあって、バンドのモチベーションは11日以上。オープニングから重厚かつハードに突進する「Walking In The Shadows」や、「Crying In The Rain」のイントロで聴けるコージーのプレイは最高の見どころです。さらに同曲中盤で繰り広げられるサイクスのソロパートは全てのハードロックファン必見でしょう。この"Rock In Rio '85"では、"Super Rock '84"で演奏されていた「Gambler」に替わり、「Slide It In」が取り上げられているのも重要なポイントです。
マスターの都合により、1曲目の「Walking In The Shadow Of The Blues」が途中からの収録である事や、中盤におけるサイクスのギターソロに欠落が見られる点、さらにラストの「Don't Break My Heart Again」が未収録である等、幾つかの難点も認められます。しかし「時代の節目」を迎えようとしているWHITESNAKEのパフォーマンスを、抜群の安定感と迫力で楽しませる映像は他に見当たらず、極上のプレスCD音源と比較しても、本作の存在感にはいささかも変わりありません!
このディスク2へは嬉しいボーナスとして、コージーが所有していたビデオ・ライブラリーから、'85年初頭に放送されたイギリスのテレビ番組"WHISTLE TEST"より、この"Rock In Rio '85"で演奏された1月19日の「Love Ain't No Stranger」を収録。本編以上に明るく見易い画面は、また違った味わいがあります。同テイクにはカヴァデールのインタビューがインサートされているのですが、インタビュアーがコージー脱退の件についてコメントを求める貴重なシーンも含まれています。これをコージーが自宅でビデオ録画していたという事実は、何とも興味深いものがあります。今回のリリースに際し、コージーが所有していたPALベータ映像を再度マスターより再収録を試みました。結果、画質はより鮮明になり、既発に未収の最後のパートまで収録することが出来ました。これだけでもマニアには無視できない一本であることが証明されることでしょう。
この"4人編成時代"の映像としては、公式・アングラ版も含め。日本で行われた"Super Rock '84"が、決定版にふさわしい存在として知られています。しかし、怒涛の大観衆の前で、"Super Rock '84"以上に迫力ある演奏で魅せる85年1月のホワイトスネイクの姿は間違いなくファン必携・必見。そんな、WHITESNAKE史上でも特筆されるべきリオデジャネイロの2公演を、過去最高の画質・音質でどうぞ心ゆくまでお楽しみください!
Disc 1(59:49)
Live at Rock In Rio, Rio De Janeiro, Brazil 11th January 1985
1. Opening 2. Walking In The Shadow Of The Blues 3. Guilty Of Love 4. Ready An' Willing
5. Love Ain't No Stranger 6. Crying In The Rain 7. Guitar Solo
8. Ain't No Love In The Heart Of The City 9. Slow An' Easy 10. Slide It In
11. Don't Break My Heart Again
Disc 2 (51:30)
Live at Rock In Rio, Rio De Janeiro, Brazil 19th January 1985
1. Walking In The Shadow Of The Blues 2. Guilty Of Love 3. Ready An' Willing
4. Love Ain't No Stranger 5. Crying In The Rain 6. Guitar Solo
7. Ain't No Love In The Heart Of The City 8. Slow An' Easy 9. Slide It In
Bonus Track
WHISTLE TEST
10. Love Ain't No Stranger (Rock In Rio 19th January 1985)
11. David Coverdale Interview
David Coverdale - Vocals John Sykes - Guitar Neil Murray - Bass Cozy Powell - Drums
Richard Bailey - Keyboards
PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx.111min.