戦闘技術の歴史1 古代編
戦術、組織、装備、兵器……あの戦いのすべてがわかる
銃のない時代、古代の兵士たちはどのような戦略や戦術、
武器や防具を用いて戦っていたのか。
数々の勝利を収めたギリシアのファランクス、
ローマのレギオといった軍隊はいったい何が優れていたのか。
当時の主要な戦いをカラーイラストで詳説するほか、
特徴的な武具や装備品、兵器を豊富な図版で紹介。
歩兵や騎兵の役割から、部隊の配置や統率、攻囲戦や海戦における戦術まで、
遙かなる時代の戦いの軌跡が眼前によみがえる格好の案内書
戦闘技術の歴史2 中世編
あの戦いのすべてを読み解くシリーズ第2巻
十字軍やノルマン人、モンゴル軍が用いた戦術や兵器の何が敵を圧倒したのか。
バノックバーン、ヘースティングス、スロイスなど
各地で行われた主要な戦いの様子を活写。
豊富なカラーイラストや戦略地図が、
読者を軍勢の怒号や馬の蹄の音が鳴り響く当時の戦場へと誘う。
歩兵や騎兵の役割、兵器の技術的進歩、指揮系統の発達、攻城戦や海戦の全容など、
中世に大きく進化を遂げた戦闘技術のすべてを読み解く好評シリーズ第2巻。
戦闘技術の歴史3 近世編
近世の戦争のすべてがわかるシリーズ第3巻
近世(1500~1763年)の戦争や戦術、
兵器や装備を豊富な図版やカラーイラストで活写。
重騎兵の時代が終わりを告げ、大規模な常備軍が生まれた時代。
歩兵の躍進から「槍と銃」戦術の改良と発展、
火器の進歩や戦闘における指揮系統、攻囲戦や海戦の様子も詳説。
ブレニムの戦いでのマールバラ公、グスタヴ・アドルフのスウェーデン軍や
フリードリヒ大王のプロイセン軍がとった戦略とは?
近世の戦争のすべてがわかる好評シリーズ第3巻。
戦闘技術の歴史4 ナポレオンの時代編
戦略や戦闘技術を詳しく分析する好評シリーズ第4巻
ヨーロッパで覇権争いが繰り広げられたフランス革命から
ワーテルローの戦いまでの時代における戦略や戦闘技術を詳しく分析。
ナポレオンをはじめ、ウェリントン公やネルソン卿といった
偉大な指揮官はどのような戦いをしたのか。
歩兵の役割や陣形から騎兵の活躍、指揮系統の発展、
火砲と攻囲戦の進化、ナイルやトラファルガーなどの海戦まで。
ナポレオンがその名を馳せた1792~1815年の戦争のすべてがわかる好評シリーズ第4巻。
戦闘技術の歴史5 東洋編
舞台は東アジア。
13世紀のモンゴル帝国全盛の時代から
19世紀中頃に勃発した第二次アヘン戦争までを扱う シリーズ第5巻
ロシア・カルカ河畔の戦いやモンゴルの襄陽・樊城包囲戦のほか、
日本における文永・弘安の役や長篠の戦い、大坂夏の陣も取り上げる。
兵器、装備を描いたカラーイラストや軍隊・兵士の動きを示した戦略地図も数多く掲載。
歩兵や騎兵の役割、兵器の技術的進歩、指揮系統の発達、攻城戦や海戦の全容など、
戦闘技術の歴史のすべてを伝えるシリーズ完結編。
リサイクル材を使用させていただきます。