
JAPANESE SINGLE MALT WHISKY ONTAKE 2025
ジャパニーズ シングルモルトウイスキー 御岳 2025
43% 700ml
西酒造 御岳蒸溜所(鹿児島県)
180年の蒸留技術をすべて生かした、本物のジャパニーズウイスキー御岳。
「これぞジャパニーズウイスキーだ」そう堂々と言えるものをつくりたい。
その純粋な思いから始まった西酒造のウイスキーづくりが御岳蒸留所です。
薩摩焼酎を180年つくり続けてきた、その誇りと技術をすべて生かし、「世界を狙う、じゃない。世界が狙う、ウイスキーになる。」飲んだ人にも、そう確信してもらえるような本物のジャパニーズウイスキー御岳(おんたけ)です。
桜島を望む標高400メートルの冷涼で天然のウイスキーづくりに適した御岳蒸留所。錦江湾と桜島(御岳)を望む約300ヘクタールの広大な丘陵に御岳蒸留所はあります。錦江湾に浮かぶ桜島(御岳)を望むことができる標高400メートルのこの地は、暑い季節でも冷涼で貯蔵に適し、長い年月をかけて濾過され磨かれた透明感のある御岳ウイスキー造りに適した天然の軟水がふんだんに湧き上がります。 1845年の創業以来、薩摩の地で旨さを求めて薩摩焼酎を造り続けてきた西酒造は、2019年にこの御岳蒸留所を開設。
本物のジャパニーズウイスキー造りへの挑戦を続けています。
御岳ウイスキーの仕込み水は毎分1000リッター以上も湧き上がる天然軟水。
丘陵の豊かな森によって長い年月をかけて濾過され磨かれたウイスキー造りに最適な水を使用しています。
蒸留釜は初留・再留ともにラインアームの角度を上向きに設計する事で、重たい香味成分が落ち、スチル上部まで辿り着いた「フルーティで深い香味成分」だけを抽出しています。そのため、人に優しい、すっきりとした口あたりのニューポットが出来上がります。
原料は厳選した二条大麦、ノンピート麦芽。
熟成には、すべて厳選したシェリー古樽使用。
自酵母には、西酒造が保持する酵母から選りすぐった物だけを使い、原料は厳選した二条大麦、ノンピート麦芽。
熟成に使用している樽は、すべて厳選したシェリー古樽です。
大切に抽出した御岳ウイスキーの原酒は、透き通った原酒が時を経て琥珀に色づいた頃、ジャパニーズウイスキー「御岳」が誕生しました。
芳醇なフルーツの香り。バランスの取れた香味。喉を滑るようなクリアな飲み口。これが、御岳蒸留所が目指すウイスキーの味わいです。
宝山シリーズをはじめ世界で評価される
本格焼酎を造り続ける蔵元が営む御岳蒸留所。
弘化二年(1845年)に鹿児島県の薩摩半島西海岸のほぼ中央、吹上町に創業した西酒造。
この町で暮らす人々に見守られながら長きに渡って真摯に酒造りを追及し続け、宝山シリーズをはじめ世界で評価される本格焼酎を造り続ける蔵元です。
西酒造は「喜んでもらえる旨さ」を追究してきました。そのためには焼酎に縛られることなく、他のお酒からも広く学ぶべきであると考え、20年以上前からワインやウイスキー、ジンなど、世界中の優れた醸造家達とコミュニケーションを続けています。
樽」も、大事な原料のひとつです。
御岳が選んだ特別なバーボン樽は、アメリカ・ケンタッキー州バーボン郡で製造されるバーボンウイスキーの熟成に使用された樽です。
現地に足を運び、一樽一樽自らの目で見て、内面の焦げの香りを確かめ、そこで働く人たちの人柄にも触れ、良質な1stFillバーボン樽のみを厳選しました。
さらに、樽のリペアをオリジナルオーダー。
職人の手で一樽一樽ていねいにメンテナンスを仕上げています。
精魂込めて生み出した御岳のニューポットと選び抜いた特別なバーボン樽の“マリアージュ“をぜひお楽しみください。
Tasting Note
鹿児島県の御岳蒸留所から待望の第2弾。
「ジャパニーズ シングルモルト ウイスキー御岳 2025」
自社で培養した酵母、選び抜かれた最高品質の二条大麦、そして鹿児島の豊かな自然が育む清らかな天然水を使用し、厳選したシェリー古樽で丁寧に熟成させました。
芳醇な香りと奥深いコク、そして滑らかな口当たりが特長です。
時の流れと職人の情熱、技術が注ぎ込まれたこの逸品は、贅沢なひとときを彩るにふさわしい極上の一杯。
長く続く甘やかな余韻が贅沢なひとときを演出します。