マリー・ローランサンによるリトグラフ「笛を持つ少女」です。トランペットとともに、というタイトルで称されることもあるようです。
版上サインの横に1929とありますので、1929年に制作された物だと思います。
頭に羽をのせ、おめかしをした少女が手に笛を持っています。
これから発表会かなにかあるのでしょうか、、。
笛を持った少女の後ろに座る少女も、おめかししているように思えます。
どんなシーンなのか想像しながら楽しめる作品です^^
HC版 9/25、版上に作家サイン入り、刷り師(シャルル・ソルリエ)えんぴつサイン入りです。
額縁付きになりますが、額に少し痛みが見られます。何卒、ご了承ください。
マリー・ローランサン[1883ー1956]
フランス・パリの生まれ。
パリの画塾アカデミー・アンベールにて絵を学び、キュビズムの画家として活動を開始。
1914年にドイツ人男爵と結婚。
結婚を機にドイツ国籍となったために、第一次大戦が始まるとドイツへの亡命を余儀なくされました。
その後、1920年に離婚を決意し、フランスへ帰国。1921年に開催した個展が成功を収めます。
第二次大戦勃発後もパリで多くの時間を過ごし、1956年72歳で亡くなるまで、制作を続けました。
●サイズ
額:幅58.3cm × 奥行2.5cm × 高さ76.5cmほど
絵:幅44cm × 高さ55cmほど
●注意事項
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