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フィアット 141パンダの左ハンドルのマニュアル車用のスピードメーターケーブルです。
今回出品の品は当方の元へ到着した際に、外袋の中央上部付近に擦り傷と若干の汚れがありましたので、念の為開封して中身を詳しく確認させて頂きました。
肝心のメーターケーブルには問題は見られず、外力が加わった際には真っ先に損傷すると思われるプラスチック部品も無傷でした。
ちょうどメーターケーブルに触れていない部分の外袋のみの損傷であった事を確認出来ましたので、当方にて改めて梱包し直した(※1枚目写真参照)上で出品させて頂きました。
4枚目5枚目の写真は本来の外装の写真です。
現在入手困難になりつつある品物でもありますので、今回はあえてこの様な措置を取らせて頂きました。
上記の様な経緯がりますので、もし何か気になる事がある様でしたら入札をお控え下さい。
因みにスピードメーターケーブルの在庫は現在こちらの品で最後となります。
純正部品に比べると、バルクヘッドの封止部の形状やシース(ケーブルのアウターチューブ)に補強のチューブが無い等、所々仕様が簡素化されておりますが特に使用上の問題は有りません。
因みに、純正部品にはケーブルにシリコングリスの様な白いグリースがまんべんなく塗布されておりましたが、出品しているスピードメーターケーブルにはグリース等は塗布されておりません。
ご使用に際して、グリースの有無はメーターケーブルの性能に直接の影響は有りません(無くても使えます)が、グリースの抵抗が無く、回転の変動が直接伝わるのでメーターの針のブレが出やすくなるかもしれません。
また、ケーブルの持ち方によっては白いソケット側を下に向けるだけでインナーケーブルがするりと簡単に抜け落ちますので、取り扱いには気を付けて下さい。
インナーケーブルを落としてしまった場合、ケーブルに塵、埃が付いたままシースに戻してしまうとメーターケーブルが傷みやすくなり、寿命を縮める事になりますので、抜け落ちてしまった際は清掃してからシースに戻す等、取り扱いには気を付けて下さい。
※ケーブルとシースの間に油脂分が無いので、使用中インナーケーブルに錆びが出やすくなる可能性があります。
もし純正部品と同じ様にグリースを塗布した上でお使いになりたい場合、グリースのちょう度は#2(普通のグリースの硬さ)以下の番手のグリースをお勧めします。
硬いグリースを使うと抵抗が強くなるのでメーターのブレは出にくくなりますが、ネジレが強くなるのでケーブルの負担が重くなり、さらにメーターの動きも鈍くなります。
※スプレーオイルの類は時間と共に抜け落ちてしまうのでオススメしません。
Linex社 ポーランド製
長さ 900mm
FIAT 4413859 7635491
個人で出品しています。
専門業者の様な対応は出来ませんので、ノークレーム・ノーリターンでお願いします。
※商品が到着した事に気が付かれない方が居られるようで、商品到着後にオークションの受け取り連絡を中々して下さらない方が居られます。
商品の発送連絡が届いた後は、取引連絡に表示されている荷物の問い合わせ番号をクリックすれば輸送状況や到着の確認をする事が出来ます。
商品がお手元に到着しましたら中身の確認をして頂いた上で、オークションの受け取り連絡を忘れずに押していただけます様、お願い申し上げます。