● ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調 Op.125『合唱』 1951年バイロイト音楽祭 他
エグモント序曲 作品84
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮ベルリンフィルハーモニー
1947年5月27日 ティタニア・パラスト
交響曲第5番 ハ短調 作品67
第1楽章 アレグロ・コン・ブリオ ハ短調 2分の4拍子
第2楽章 アンダンテ・コン・モート 変イ長調 3分の8拍子
第3楽章 アレグロ アタッカ ハ短調 3分の4拍子
第4楽章 アレグロ プレスト ハ長調 4分の4拍子
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮ベルリンフィルハーモニー
1947年5月25日 ティタニア・パラスト フルトヴェングラー戦後復帰初日演奏会のライヴ録音
交響曲第9番 二短調 作品125 「合唱付き」
第1楽章 アレグル・ノン・トロッポ・ウン・ポーコ・マエストーソ ニ短調 2/4拍子
第2楽章 モルト・ヴィヴァーチェ ニ短調 3/4拍子 スケルツォ
第3楽章 アダージォ・モルト・エ・カンタービレ 変ロ長調 4/4拍子
第4楽章 プレスト ニ短調 3/4拍子「合唱付」
エリーザベト・シュヴァルツコップ(ソプラノ)
エリーザベト・ヘンゲン(アルト)
ハンス・ホップ(テノール)
オットー・エーデルマン(バス)
バイロイト祝祭管弦楽団&合唱団
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)
録音時期:1951年7月29日
録音場所:バイロイト祝祭劇場
録音方式:モノラル(ライヴ)
5月27日演奏の 第5番 で製作する予定でしたが、ロシアから輸入のテープがNGでしたので
「001」と同じ、5月25日演奏の第5番です。
1947年と1951年、4年間で録音機器やテープの性能が向上していることが良く解ります。
ただ、私は、この復帰初日の演奏が好きです。その理由は、フルトヴェングラーが、ようやく公式に表舞台で
復帰が出来た事、そして盟友ベルリンフィルハーモニー楽団員との再会の喜びが演奏に表れているからです。
そして、その後長い年月、「ドイツ」を代表する形で、外貨獲得とお詫び行脚で、世界中を駆けずり回ることになります。
1990年以降のサンクトペテルブルグ(旧 レニングラード)フィルハーモニー管弦楽団も冷戦後のロシアで同じような目に遭っていますが・・・。
これまでダイナミックレンジ獲得のためにギリギリまで音量を上げて作成してきましたが、音が歪んでいることが確認できましたので、音量を下げて製作し再出品しております。オリジナル・テープのヒスノイズが気になるかもしれません。悪しからずご了承ください。
旧盤ラインナップから内容・音質を吟味して、大幅に変更しています。
番号の上に「2021A」とあるのが現行品です。
「ご質問、有難うございます。ご質問の通り、「経年劣化による再生不可になる可能性」は、あると思います。ただ、その時期がいつか、という事は、専門家でも確定できないようです。10年程度から100年程度と言われています。
「さとりミュージック」お買い上げ頂いた盤が、初期不良の場合は、勿論ですが、「ご購入者様の瑕疵が無く1年以内に再生不可になった場合」は、お取替えいたします。また、「マスタークラス」盤は、パソコンでのタイトル等の印刷のできない板になると思いますが、わたくしが現役でいる限り、対応いたします。そのため、ご購入者様の記録は保管しております。
よろしくお願いいたします。」