伝統の関西急電カラーを身にまとい、特急キラーとして活躍しました。
後輩の221系や223系は特急に遠慮してぶち抜くことはありませんでしたが、
117系に限って言えば485系雷鳥をぶち抜いていました。
この電車は京都まで徐行運転をします~ と雷鳥では案内していた記憶があります。
関西では根強い人気の117系ですが、全国区ではありませんのでよく製品化されたなと思います。
当方は地元柄117系はコレクション対象で、エンドウ製品を多数所有していますが、
正直ディテールの表現はTomixの圧勝です。
気付けば6編成も購入しており、エンドウと合わせると12編成と、そんなに要らないだろうと。
エンドウ製品(最新ロット)を所有している方も是非見ていただきたい仕上がりです。
しいて、エンドウ製品に負けているところを上げれば、走行性能と走行音ですか。
流石に金属シャーシとMPギア、には敵いませんし、金属ボディはプラに比べて薄く、シャープですが価格が高すぎます。
223系2000番台や113系、683系、485系、583系、153系 と製品化されていますので、新快速全盛時代を再現するのもよいと思います。
説明書には6+6しか載っていませんが、8+4の新快速時代は221系や223系(いづれも快速)をぶち抜いていました。