人工木の色あせを抑制!
低臭 速乾 紫外線カット 色あせ防止
【特長】
●水性で塗りやすく、低臭タイプの人工木用塗料です。
●着色タイプは1回塗りで、色あせてしまった人工木の色を復活させるのに最適です。
●防カビ、防藻効果があり、長期間美しく保ちます。
【用途/適した場所】
屋内外区分:屋内外用
●人工木のウッドデッキ、ラティス、トレリスなどガーデン用品全般
※テーブル、椅子には適しません。
※絶えず水がかかったり、いつも湿っているところ、また屋内の床面には適しません。
【規格】
・容量:1.8L
・【着色タイプ:1回塗り】
1.8L:26~30m2 (タタミ 15~18枚分):4色
【塗料タイプ】
・アクリル樹脂塗料
・成分:顔料、防カビ剤、防腐剤、防藻剤、紫外線吸収剤
【うすめ方】
塗りにくいときは水(5%以内)でうすめて下さい。(クリヤは除く)
【乾燥時間】
・夏期/約2時間 冬期/約4時間
・塗り重ね時間の目安:夏期/2~3時間 冬期/4~5時間
【使用方法】
(1)下記の下地処理の注意に従って、塗装する表面の下地処理を行います。
(2)-1.人工木の表面に水を掛け、吸い込みが無い場合には塗料が充分に密着しないことがあります。
(2)-2.人工木の材質・表面処理などによっては塗料が密着しにくいことがありますので、目立たないところで事前に試し塗りを行います。
(3)塗装されている場合には、塗膜を取り除きます。
(4)塗料がついて困るところは、マスキングします(塗料は浸透しますので、マスキングテープの端から塗料がにじむことがあります)。
(5)容器のキャップを開ける前に、容器をよく振り、塗料をよく混ぜて均一にします。
(6)-1.ハケを使い、木目に沿って塗料を塗っていきます。
(6)-2.ウッドデッキのような広くて平らな面を塗装する場合には、コテバケを使うと速く楽に塗装することができます。
(7)クリヤ:粘度が高くて塗りにくいときは、水で少し(5%以内)うすめます。ただし、水でうすめると性能が低下する可能性があります。
(8)塗り終わったら、すぐにマスキングテープをはがします。
(9)クリヤ:乾燥後に2回目を塗ります。
(10)塗装後1日以上充分に乾燥させます。不充分な場合、水がかかったり、雨や結露などによって、塗膜が流れたり、ハガレやシミの原因になることがあります。
※表記の乾燥時間は、半硬化(指で軽くこすって跡がつかない状態)の時間です。
※用具の手入れ
使用した用具は乾かないうちに、新聞紙かボロ布でできるだけ塗料を拭き取り、水か湯で洗って下さい。
【注意事項】
●表示の用途以外に使用しないで下さい。吸い込みがない化粧合板には適しません。
●食器など、口や食品に直接触れるものには塗らないで下さい。
●犬小屋や鳥かご、その他ペットがなめたり、かじったりするような箇所には塗らないで下さい。
●体調の悪いとき、アレルギー・化学物質に敏感な人は使用しないで下さい。
●目に入ったり、皮膚に付着しないよう、また誤飲しないよう注意して取扱って下さい。
●塗料がついても支障がない服装で作業して下さい。
●塗装は雨の降りそうな日や湿度の高い日は避け、天気の良い日に塗って下さい。また塗装中、乾燥中ともに5℃以下になるときは塗らないで下さい。
●塗装中、乾燥中ともによく換気し、その後も塗料の臭いがなくなるまでは、ときどき換気をして下さい。
●塗装する人工木の色や吸い込みの度合によって仕上がりの色・乾燥性などが大きく左右されますので、あらかじめ目立たないところ、または同種の人工木で試し塗りをして、仕上がりの色・乾燥性などを確かめてから塗って下さい。
●塗装面が雨などでぬれている場合や、はき物の種類によっては歩行の際に滑りやすくなることがありますので、充分に注意して下さい。
●塗装したウッドデッキ面などに、塩化ビニル製品(子供用プールやマットなど)を直接置いた場合、塗装面に跡がつくなどの悪影響を及ぼすことがあります。
●降雨後、水がたまっていると塗膜表面が白くなることがありますが、乾くと元に戻ります。
●容器は塗料を使い切ってから捨てて下さい。やむを得ず塗料を捨てるときは、アサヒペン水性・油性兼用塗料固化剤で固化するか、新聞紙などに塗り広げ、完全に乾かしてから捨てて下さい。
【着色タイプ】
●塗料のかくはんが不足した場合、塗料が均一にならず、隠ぺいや着色が不充分になります。
●2回塗りする場合は、1回目が充分に乾燥してから塗って下さい。
●塗り面積・乾燥時間・着色力・色相などは、素材・塗布量・下地・塗り方・気象条件などにより多少異なります。