現代詩手帖 2016年 9月号(思潮社)
◎裏表紙(背表紙側の上下)に小さな傷はありますが、他は特に目立った傷などはありません。自宅での保管ですので、写真をご参照の上、中古品にご理解の上でご購入ください。
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【特集】古典詩への誘い
◎対談 沓掛良彦+高橋睦郎+伊藤比呂美
「古典のほうへ、遠く遠く」
◎作品 ネーモー・ウーティス/沓掛良彦訳
「ヘゲソーの墓碑によせて」
◎論考
丹下和彦、川合康三、沼野充義、四方田犬彦、中村鐵太郎、古澤ゆう子、西村賀子、田代尚路、中西恭子
◎作品 四元康祐 舟君 大岡信『紀貫之』を読みてよめる
【小特集】鮎川信夫賞を読む②
◎対談 蜂飼耳+杉本真維子「『顔をあらう水』をめぐって」
◎論考 四元康祐
◎連載詩 八木忠栄、暁方ミセイ、小林坩堝
◎作品 中塚鞠子、近藤摩耶、柿沼 徹、福田拓也、田原
◎海外詩レポート オーン・オトゥーリシュク/コルバート・カーニー、道家英穂訳「怒りの日」(『死者たちのミサ』より)
◎クリティーク 中野もえぎ「書きおえることのない「小さい時間」 酒井正平のこと」
◎短期集中連載 野田敦子 『ビッサンリ』以降の未収録詩篇 林芙美子の詩と歩く
◎連載 粟津則雄、坪井秀人、田島健一、野口あや子、大崎清夏、新井啓子
◎月評 阿部嘉昭、カニエ・ナハ
◎Review 小沼純一「ギンズバーグへの共感を持ち寄って THE POET SPEAKS」
◎Book 高橋睦郎 文貞姫/韓成禮訳『今、バラを摘め』
清岡智比古 くぼたのぞみ『鏡のなかのボードレール』
中村剛彦 池澤夏樹『詩のなぐさめ』
ほか