雅虎拍卖号：f1112576790

开始时间：01/07/2025 11:21:31

个 数：1

结束时间：01/14/2025 10:21:31

商品成色：二手

可否退货：不可

提前结束：可

日本邮费：卖家承担

自动延长：可

最高出价：

出价次数：0

自宅保管の品です。中身は大変美品ですが、古いもので経年変化はございます。画像にもありますように、後半70ページほどにわたり、保管上の悪さから折り目あとがついてございます。ご理解頂ける方に、ご検討をお願い致します。

「桑名のシジミはどうか」「サッチャーは軍艦を出すか」「高見山は残念だろうな」。昭和天皇が大臣らに語った肉声を掘り起こした名著


「左派の入閣はどうか」「サッチャーは軍艦を出すか」と昭和天皇は聞かれた。「高見山は残念だったろうな」とも言われた。断片的に伝えられるだけだった天皇の肉声を、歴代首相経験者や官僚に取材し、魅力的な素顔を浮かび上らせた労作。戦後政治と天皇の関り、また現在の皇室のあり方について考える上で必読の書である。

目次
中曽根運輸相は聞いた
ご退位めぐり応酬
「沖縄はどうかね」
「桑名のシジミ」問答
歴代首相へ鋭い批評眼
繰り返し「振り子の原理」
「左派の入閣はどうか」
手術前日「国会、どうだ」
「雑草という草はない」〔ほか〕


レビューより
昭和天皇と同じく相撲が好きなのもあって、高見山についての質問はとても興味深かった。
こんなに細かいところ質問をされたそうので、対応した大臣方はヒヤヒヤだったんだろうなと想像できる。


筆者の政治的スタンスは、昭和天皇に批判的なのかと予想していたが、変な政治的バイアスなしで予想は外れた。陛下の凄さ(頭脳明晰・驚異的記憶力)に触れることができた。

学者になりたかった君主と国家の不幸
オフレコでなかなか出てこない天皇の発言の間接見聞録である。