◎ 発売日は ２００９ 年 ３ 月 ２５ 日で、品番は ＪＭ - ＸＲ２４０５４ です。定価は、消費税別で ￥ ３,３００ - でした。
◎ 内容紹介に代えて、やや長くなりますが 「 帯 」 裏側の 宣伝文 （ 添付写真の １０ 枚目参照 ）を引用します。
「 ★ 小澤征爾は １９６５ 年から １９６９ 年にかけて ＲＣＡ に ＬＰ １６ 枚分の録音を残している。これらは飛ぶ鳥を落
とす勢いで世界的な活動を行なっていた ３０ 代の小澤の、まさに青春の記念碑ともいうべき フレッシュ な演奏ぞろい。
★ １９６８ 年に ボストン 響に デビュー した翌年に収録された 『 ペトルーシュカ 』 と 『 火の鳥 』 組曲はいずれも
小澤にとって現在まで唯一の録音＊として貴重なもの。特に、当時 ボストン 響の副指揮者だった Ｍ．Ｔ．トーマス
が ピアノ ・ パート を担当した前者は、若き小澤ならではの鮮やかな色彩感としなやかな リズム がききものである。 」
＊出品者の注 ・・・ 後年、小澤は EMI に 「 火の鳥 」 を再録音しているので、使用楽譜（版）の違いも含めての話か？
本盤は、 「 XRCD ２４ RCA レッド ・ シール ・ アルティメイト ・ リマスタリング ・ エディション 」 の一品として発売
されました。
本盤は廃盤品です。加えて XRCD の生産設備がすでに廃棄されているため、この形での再生産は望み薄です。
こちらを、ご関心のある方にお譲りいたします。
◎ メーカー自身のインターネットの解説ページを探しましたが、すでに削除されていました。代わりに、ＸＲＣＤ 技術とその終了
を手短に言及しているページの ＵＲＬ を参考に貼っておきます。
https://tower.jp/article/feature_item/2022/09/27/1112?srsltid=AfmBOooaEjtlqPROOwxJhwzP9p_5GyFew6DjIRW-tijt2RYIhVvNXKB1
◎ 本出品物と同時に、「 ストラヴィンスキー ： 春の祭典 ＆ 花火 ／ 小澤征爾 シカゴ 響 」 （ ＸＲＣＤ 品番 ： ＪＭ - ＸＲ２４０４２ ） も
別途出品しました。
せっかくの機会です。小澤ファン の方、あるいは オーディオ ・ ファン の方は、是非 「 ２ 件同時入札 」 もご検討ください。
◎ ＸＲＣＤ や ２４ ビットマスター （ マスタリング ） といってもそれは ＣＤ 規格内での音質向上を狙ったものですから、ステレオ ・
セット はもちろん、ＣＤ プレーヤー から パソコン の ドライブ、また一部の カー ・ オーディオ まで幅広く聴取が可能です。
◎ 出品物は、写真にあるものですべてです。帯もあります。中古品としては良い コンディション ですが、完全美品
を保証するものではありません。その点で、 「 美品 コレクター 」 の方は入札をご遠慮ください。
なお、私も含めて同居の家族に喫煙習慣のある者はおりません。従って、におい移りの心配はありません。 ペット
も飼育しておりません。
詳しい状態は、以下のとおりです。
CD 盤 ： A ランク
演奏面は、無傷です。明るいところで盤に目を近づけて見ても、傷 ・ 汚れ等は発見できませんでした。なお、レーベル面
にも問題はありません。ちなみに、日本国内でその商標権を持っている日本 ビクター から出ている 旧 ＲＣＡ 盤ということで、
本 CD のレーベル面には 「 ニッパー 犬 」 の トレードマーク が印刷されていることも注目点です。
ブックレット 解説書と一体型の、厚紙製 ケース 及び デジパック 部分 ： B＋ ランク
「 紙折れ 」、「 書き込み 」、「 日焼け 」 等は無く、通常の意味では問題なしです。但し、ブックレット 解説書の最終頁に
のみ、小さく薄いものではありますが 「 黒ずみ汚れ 」 が有りました （ 添付写真 ６ 枚目の、オレンジ 色の枠線で囲った所 ）。
その点で総合評価は ビー ・ プラス とします。
なお、本出品物には 「 外 ケース 」 ・ 「 プラケース 」 等は元から付属しません。
＊ 添付の各写真に、丸形のやや大きめの 「 黒ずみ 」 のようなものが一つ写っています。これは、撮影に使用した カメラ の
「 レンズ 汚れ 」 によるものです。各写真の同じ位置に出現していることからも、お解りいだけると思います （ 商品の汚れで
はない ）。
帯 ： Ａ ランク
添付写真の １０ 枚目のように、基本的には 「 美品 」 と思われます。
＊ 過去にお取引いただいた落札者の方々からは 「 受け取る前に思っていたよりも 状態 は良かった 」 とのお声を多数 いただい
ております。私の ポリシー として、皆様が 受け取ってからの 「 がっかり 」 が無いように、マイナス 面も気の付く限り言及して
厳格な自己査定をめざしております。
◎ 出品前に私自身もあらためて試聴しましたが、特に問題はありませんでした。しかし、状態については私の
見落しが絶対に無いとは言えません。現状で引き渡しの ノークレーム ・ ノーリターン でお願いします。
二、 収 録 内 容
(1) ～ (7) イーゴリ ・ ストラヴィンスキー 作曲 バレエ 音楽 「 火の鳥 」 （ １９１９ 年版 ）
(8) ～ (23) 同 バレエ 音楽 「 ペトルーシュカ 」 （ １９４７ 年版 ）
演奏者 小澤征爾 指揮、 ボストン 交響楽団、 （ P ) マイケル ・ ティルソン ・ トーマス （ ペトルーシュカのみ ）
録音場所 ボストン ・ シンフォニー ・ ホール
録音 ： １９６９ 年 １１ 月 ２４ 日 の セッション 録音
三、 発 送 方 法
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