
H社戻りで音出しや規定値どおりのインピーダンスで動作している事を確認しております。
傷も少なく紙もオリジナルのままでエッジ、紙の状態もしっかりして数年はそのままご使用出来ます。
また勿論ですが音出しも良好です。
お仕事やご自宅のシステムに是非ご検討よろしくお願い致します。
二個口発送となります。
佐川急便でしたらまとめて一つ口で発送出来ますのでお申し付けください。
公称口径:460 mm(18インチ)
公称インピーダンス:8 Ω
許容入力(連続ピンクノイズ基準):800 W(50 Hz~500 Hz)
効率(感度):99 dB (1W/1m、100 Hz 〜 1 kHz)
周波数レンジ(-10 dB): 約 25 Hz ~ 1.6 kHz
最大直線コーン振幅(Xmax): 約 9 mm(ピーク)/ピーク‐トゥ‐ピークではもっと大きく設計されています。
推奨エンクロージャー容積:140〜340リットル(5~12ft)あたりを目安。
SVG (Super Vented Gap) 技術:このユニットは JBL における「SVG」シリーズに属し、旧来技術よりさらに高出力・低歪を実現するための設計が盛り込まれています。例えば、磁気ギャップを大きくし、空気を流して冷却(ヴェンテッドギャップ・クーリング)を行う構造です。
シンメトリカル・フィールド・ジオメトリ(SFG)や銅製ショーティングリング(短絡リング)を使うことで、磁気歪(特に第3高調波歪)を低減し、過渡特性(トランジェント応答)を改善しています。
高出力対応と低パワーコンプレッション:800 W継続定格に加えて、定格入力時の感度低下(パワー・コンプレッション)が比較的低めに抑えられています。
非常に低い周波数(25 Hzあたり)まで有効レンジを持っており、サブウーファー用途で「重低音をしっかり出したい」場面に強みがあります。
感度が高め(99 dB)で、インピーダンスも8 Ωという比較的取り回しの良い仕様なので、レベルを稼ぎやすいドライバーです。
歪みが低めに設計されており、高出力時でもクリアな低域再生が期待できます。
冷却・熱設計が優れているため、高入力/長時間使用時でも性能劣化(パワーコンプレッション)が抑えられます。
注意点としましては最低域ではある程度エンクロージャー/設置環境に依存します。
25 Hzまでとなっていますが、-10 dB点という条件付きですので、実使用で「完全な22 Hzフラット」といった期待はやや慎重にすべきです。
映画館・上映施設・大型ホール・クラブといった非常に低域を強く出す/深く出す用途に非常に適しており、低域アンプリファイを強化したい・サブウーファーを構築したいという場面におすすめです。