
マリー・ローランサンによるリトグラフ「ドゥ・ビサージュ」です。
ビサージュはフランス語で顔、を意味するそうです。
横並びに座った少女が2人、じっとこちらを見つめています。
「顔」というタイトルがぴったりな物憂げな表情を浮かべる2人、どんなことを思って、考えているのか。
作品の受け取り手によって色々な考え方のできる、余白が楽しめる作品だと思います^^
HC版 14/20、版上に作家サイン入り、刷り師(シャルル・ソルリエ)えんぴつサイン入りです。
額縁付きになりますが、額に少し痛みが見られます。何卒、ご了承ください。
マリー・ローランサン[1883ー1956]
フランス・パリの生まれ。
パリの画塾アカデミー・アンベールにて絵を学び、キュビズムの画家として活動を開始。
1914年にドイツ人男爵と結婚。
結婚を機にドイツ国籍となったために、第一次大戦が始まるとドイツへの亡命を余儀なくされました。
その後、1920年に離婚を決意し、フランスへ帰国。1921年に開催した個展が成功を収めます。
第二次大戦勃発後もパリで多くの時間を過ごし、1956年72歳で亡くなるまで、制作を続けました。
●サイズ
額:幅58.3cm × 奥行2.5cm × 高さ76.5cmほど
絵:幅39cm × 高さ49.5cmほど
●注意事項
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