NV350 DXに装着して使用するために製作した流用シート取付用フレームです
装着できるシートはアルファード(ANH10)用の3人掛け分割可倒回転シートとなります
NV350 DX 2列シート車用です
詳細な仕様違いまで当方にて把握しておりませんので
装着対象車両のシャーシー穴位置を掲載画像図面にてご確認ください
隔壁よりボルト位置までの寸法は年式及び仕様により違いがあるかもしれませんが
ボルト⇔ボルト⇔キャッチ~の位置関係が掲載図の寸法であれば装着可能です
フレームそのものは無加工で装着可能ないわゆるボルトオンですが
マウント時に車体の個体差に合わせてカラー、ワッシャー等をかませてフレーム固定位置の
高さ調整は必要です(床貼りしている場合もありますので個々の車輛で違います)
車体側にフレームを取り付けるボルト、ワッシャー(M10)については落札者様にてご用意ください
取付取り外しはボルトの付け外しのみですので、重たいのみで特に難しいことはありません
レールを車体に埋め込みタイプですと、このように簡単に脱着することはできません
バンシートへの付け替えもすぐにできると思います
装着できるアルファード10系用回転シートは完全にミニバン用シートですので
座り心地、使い勝手はバン系のシートと比較すると明らかに快適です
各種装備(ひじ掛け、前後スライド、フルリクライニング、シート側シートベルト)充実しており
シート180°回転、背板の折り畳みの機能も備えています
背板を折りたたむとそのままテーブルの代用となりますので、非常に便利です
長尺物の荷物を積載するときも便利な機能です
いろいろと多彩な用途がこなせるかと思われます
シートをスライドさせた場合の車体での位置を掲載画像図面に載せております
若干の寸法計測誤差はあると思いますので大体の参考としてください
フレームの取付位置を70ミリ前方にも取り付け可能な2ポジションですので
フレームを前方穴にて取付しますと、上記のシート収まり寸法より70ミリ前方での収まり寸法となります
ベッドキットとの干渉が懸念される場合に、前方ポジションが役立つかもしれません
リヤヒーター付き車両の場合、後ろにスライドさせてリクライニングさせると
運転席側のシートのひじ掛けがヒーターユニットと干渉します
ひじ掛けを畳まずにリクライニングさせればある程度の角度まではリクライニングできます
画像を掲載しておりますので参照してください
装着可能なアルファード10系用回転シートについてですが
シートベルトおよびキャッチのメカニズム自体がこのシートに備わっていますので
車体側にシートベルトが無くてもこのシートを装着することにより
後ろ席にてシートベルトが使用できます
シート側のキャッチ巾は25ミリのタイプです
私が確認したNV350では同じ幅のキャッチでしたのでそのまま車体側の3点式ベルトが使用できました
ハイエースでは年式によりキャッチ巾が変更されていたりしますが
NV350の場合は年式によりキャッチの仕様が同一であるかは未確認です
シート前後のスライド量は約250~270ミリ以上可動します
(加工ベースのレールにより多少前後します)
スライドは最初と最後の位置での固定のみではなく、スライド可動範囲の任意のラッチ位置で固定できます
スライドメカニズムは純正部品流用ですので、もともとのアルファードのシートと同じく
シートに備わっているレバー操作にて確実に動作でき且つ信頼性も高いです
装着車輛のシャーシーに床コンパネ貼り施工してある場合
シャーシー面より~12ミリ位置の仕上がり高さのものまでは装着可能です
それ以上の高さまで板貼りされている場合は程度により装着ステーに別途加工が必要となります
その他特に使用に際して不具合はありませんが、メーカーやショップの市販品とかでは
ありませんので多少の粗はございます
フレームは塗装していますが、焼付塗装等ではありませんので
完璧を期待しないでください
車体側に加工等は必要ありませんが、取付するにあたっては多少の工具とDIYスキルは必要です
シートをフレームに取付時はかなりの重量物ですので2人での取付作業をお勧めします
掲載画像はハイエース用のフレーム枠のものをNV350装着位置に配置しています
取付ステー位置以外はハイエース用と同一なものです
画像をご覧いただければ分かりますが実際の商品とは取付ステー位置がことなります
その他不明点は分かる限りお答えしますので質問願います
以上のような出品物ですが興味があって入手したい方いらっしゃいましたら入札をお願いします
発送は佐川急便 又はヤマト宅急便の着払いです
大まかな運賃概算は出来ますが、実際の金額は持ち込み時のサイズ判定により多少前後すると思います
180~200サイズが1梱包になります
以上よろしくお願いします