自宅保管の品です。中身は大変美品ですが古いものですので、表紙など若干の経年変化はございます。裏表紙中ほどにごく小さな剥がれがございます。ご理解頂ける方にご検討をお願い申し上げます。
あせらず、たゆまず、ゆっくりと。 93歳の女優が見つけた人生の幸せ 赤木春恵
日テレ「ミヤネ屋」「スッキリ」 TBS「爆報! THEフライデー」「Nスタ」「ビビット」
フジテレビ「Mrサンデー」「とくダネ」「ノン! ストップ」「グッデイ」
で紹介されました
やはり、心に正直でいること、なんですね。
わかっていても難しいこの生き方を、大正、昭和、平成と
赤木さんは選んでこられた。
『主演・脚本・監督・赤木春恵』。
正直な生き方と、その心で紡がれた、美しき「読む映画」です。
福山雅治
ドラマ『3年B組 金八先生』の校長役や、『渡る世間は鬼ばかり』の姑役、2011年公開の映画『ペコロスの母に会いに行く』では、2013年ギネス世界記録(世界最高齢での映画初主演女優)に認定されたと同時に、毎日映画コンクール女優主演賞にも輝い た芸能界の重鎮、赤木春恵も今年(2017年)3月14日で、93歳の誕生日を迎える。
本作は、少女時代から現在まで、女優として、妻として、母親として、一人の人間としてその時々に出逢った、「勇気づけられた言葉」「励まされた言葉」「支えられた言葉」そしてかけがえのない人たちを綴っていく……後進の女性たちを勇気づけ る啓発の書といえよう。「これらの言葉、そして人たちなくして今の私はいない」という、著者の心をふるわせ、糧となった数々の言葉と周囲の想い。経験したことのない高齢化社会を迎えたいま、老後を豊かにする心の栄養として、また人生を生き 抜く羅針盤として、智恵として、必ずや手元に置いておきたい一冊となることだろう。
目次
第一章 ここに愛ありて
第二章 家族の花咲く庭 第三章 仕事は天職なればこそ
第四章 暮らしという愉しみ
第五章 生きること、すなわち至福なり
登場する方々
大空眞弓 石井ふく子 森光子 森繁久彌
森繁劇団 藤山寛美 京塚昌子 山田太一
浪花千栄子 稲垣浩 内田吐夢 泉鏡花
宇津井健 橋田壽賀子 小山内美江子
伊藤比呂美 福山雅治 梯久美子 中村雅俊
水谷豊 唐沢寿明 反町隆史 川崎麻世 田中健
竹野内豊 三浦友和 佐藤浩市 堤真一
堂本光一 杉村春子 滝沢秀明ほか
レビューより
赤木春恵さんは大好きな女優でした。戦争、女優として、家庭人としてのお話、とても興味深く読みました。特に戦争の話は、庶民目線での悲惨さがより伝わってきました。なにより戦争のことを語れる人が年々減って行くことに気づき、愕然としました。平和のありがたみを次世代につなげるためにも是非読んで欲しい本です。
森光子さんとほんとうに仲がよかったんですね。
心友と呼び合ったエピソード、心に響きます。
女優として、確固たるものをもった方なのに
おしつけがましくなく、読了後、さわやかな気持ちになりました。
福山雅治さんの表紙のおびで購入しました。読んでいるうちに赤木さんの世界にひきこまれまさしく読む映画読んでいるこちらも元気になりました。一番印象に残ったのは、道踏まれどもの言葉感銘うけました。読みやすくすらすらと読んでしまいました。