*日本を代表する現代美術作家 若江漢字 最初期:26歳の時の 版画?作品 『窓からの眺め』です。 1970年制作 直筆サイン入り A.P版(1点もの?) 額装品 【真作保証】 万が一「真作」でなかった際には返品をお受け致します。
若江漢字 26歳の時の自画像的作品です。シルクハットをかぶった男性(若江漢字自身)が立っています。
「絵画は目の楽しみだけでなく、隠された意図や目的や狙いが内蔵されており、未来の思想が先取りされていなければならない」
と考える若江漢字の最初期の作品です。
*若江漢字ファンの皆様、作品を探されていた方、作品を気に入った方、ぜひこの機会にコレクションに加えてください。
送料無料(レターパック)でお届けします。
・作家名: 若江漢字(わかえかんじ)1944-
・作品名: 窓からの眺め
・技法: 版画?
・マット紙窓枠サイズ:約24.5cm×約17.0cm
・額装サイズ:約
32cm×約
23cm
(前面:透明シート
) ・サイン:直筆サインあり
・制作年:1970年
※作品コンディション:良好です。額も良好です。
画像でご確認ください。
神奈川県横須賀市生まれ。
1970年代から写真・立体・絵画・インスタレーションを制作発表してきた
日本を代表する現代美術作家です。その作風は、都市の写真やチェスなどの身近なオブジェを使いながら、
1975年からドイツや欧州に滞在して制作してきた者だけがもつ、世界の社会情勢を肌で感じさせるような緊張感とダイナミズムにあふれています。これまでに国内外を合わせて多くの美術館で発表を重ね、高い評価を得てきました。
(出典:LIXILギャラリー)
<略歴>
1944 神奈川県横須賀市に生まれる
1963 日本デザイン専門学校卒業
1975 展覧会を機に西ドイツ、オランダに滞在、その間アムステルダム市立美術館アトリエとヴォルフスブルグ市立美術館アトリエの招待作家として滞在
1982 83 文化庁芸術家在外研修員として西ドイツ・ヴッパータール総合制大学に学ぶ
1986 神奈川「芸術・平和への対話」展を企画する(横浜・大倉山記念館)後援:神奈川県・横浜市・東京ドイツ文化センター
1987 「ベルリンの壁」展を企画する共催:国連神奈川県本部・東京ドイツ文化センター
1988 95 ドイツ・ヴッパータール市と横須賀市で制作する
1994 ピラミッド・アトランティク版画工房の招きによりワシントンに滞在、版画制作
日本広報文化センター(日本大使館、ワシントンDC)のパネルデスカッションに参加
ヨーゼフ・ボイス作品の展示室をもつ「カスヤの森現代美術館」を開設
2018 「第67回 神奈川文化賞」受賞
(出典:KANJI WAKAE official web site)
<主な個展など>
1968 個展 養清堂画廊 東京
1970 今日の作家展 横浜市民ギャラリー('75.'76)
1973 第12回サンパウロ・ビエンナーレ ブラジル('89第20回)
1974 第11回日本国際美術展 東京都美術館
第9回東京国際版画ビエンナーレ 東京国立近代美術館[文部大臣賞]
1975 個展 ギャラリーm、ボフッム、西ドイツ
1977 絵画と写真の対話展 クンスト・ハウス、チューリッヒ
1983 現代のリアリズム 埼玉県立近代美術館
現代美術における写真 東京国立近代美術館:京都国立近代美術館
1986 神奈川「芸術-平和への対話」展 横浜市大倉山記念館
1989 個展 ヴッパタール市立美術館、西ドイツ
自立した写真・実験的映像1839-1989 ビーレフェルド・クンストハーレ、西ドイツ
1990 個展 INAXギャラリー、東京
1993 3人展 ロイメ・フュア・ノイエクンスト、ヴッパタール、ドイツ
1994 個展 日本広報文化センター、ワシントンDC、ピラミッド・アトランティック版画工房、メリーランド
個展 西村画廊、東京
1996 手の復権-道具と美術 神奈川県立近代美術館・鎌倉
2000 個展 T&S GALLERY(自由が丘)、東京
2001 個展 マサチューセッツ・カレッジオブア-ツ、ボストン、コロンビア大学、リロイ・ニーマンセンター、ニューヨーク
2003 「若江漢字-夜の現代史」 カスヤの森現代美術館、横須賀
2004 今日の作家IX 神奈川県立近代美術館・鎌倉
2004-2005 「若江漢字-100年の時を待たずに」 国際芸術センター青森、青森
2006 「若江漢字-HIROSHIMA」 カスヤの森現代美術館、横須賀
2008 個展「時の光の下に」 ノイエス・クンストフォルム、ケルン
上記の他、多数の個展・グループ展にて作品を発表
<パブリックコレション>
文部省、栃木県立美術館、神奈川県立近代美術館、東京都現代美術館、東京国立近代美術館、
清里現代美術館、河口湖美術館、クラコウ国立美術館(ポーランド)、ルーデンシャイド市立美術館(ドイツ)、ビーレフェルド・クンストハーレ(ドイツ)、フォン・デア・ハイト美術館(ヴッパタール・ドイツ)、町田市立国際版画美術館、国立近代美術館(フランス、パリ)
(出典:LIXILギャラリー)