1940年代ごろのスウェーデン軍 リネンテントタープ 4枚組みです。
参考標準サイズ:両サイド各辺-210cm/底辺-260cm/高さ(底辺〜頂点)-165cm-程度
※ ものによって、連結に支障がない程度の個体差が出ることがあります。
未使用のデッドストックです。
※ 1940年代当時の織り機で生産したファブリックに、当時のシルクスクリーン技術で3色のカモフラージュ柄を塗り重ねた後、当時のミシンで縫製されたタープです。
画像のようなプリントむらや裏側への色移り、インク飛び、縫製むらなどの生産に由来するコンディションや、保管汚れ、金属パーツの経年変化、
積み重ねられていたことに伴うボタン跡などが多少見られますが、これまで100枚以上見てきた中でも特に条件の良いものを選び、保管していました。
目立った箇所や個人的に気になった箇所については、画像を含め可能な限りお伝えするようにしておりますが、
生地の面積が大きく、画像での掲載/文章での記載でカバーしきれない場合があることをあらかじめご了承ください。
また、古いものですので、細部の追求よりも、全体的な雰囲気に価値を感じて頂ける方の入札をお願い致します。
ビンテージに限らず、テントというジャンル全体を見ても珍しい、ミディアムオンスのリネンキャンバスで作られた迷彩柄タープ。
グリーン、ダークブラウン、グレーによる、柔らかく優しい印象のノルディックパターン。
アパレルでもよく用いられるためか、日本ではリネンというと春夏のイメージが根強いですが、繊維の中に多くの空気を取り込める繊維構造のため、
保温性に富み、防風性、撥水性も備えています。また、使用や洗濯を繰り返すことで、コットンにはない独特の風合いが生まれるのも特徴です。
同じリネン素材のものであっても、4色のスプリンターパターンが存在したり、裏のスノーカモ側に個体差が出がちですが、
開口部フラップに用いられた素材、裏側素地の色や補強布の色、インクの染み込み具合を含め、ほぼ同じようなものをそろえて保管していた4枚です。
【価格につきまして】
海外情勢の変化と、このタープ自体が新たに見つからなくなってしまったことで、適時価格の見直しを余儀なくされている状況ですが、
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