真空管ラジオ ナショナル UA-360【整備・調整済】

真空管ラジオ ナショナル UA-360【整備・調整済】 收藏

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[商品概要]
昭和32年(1957)の製品。2バンド mT管トランスレス5球スーパーです。
寸法と重量:幅371*高206*奥150mm(ツマミ等、突起物を含まない) 重さ:約2.6kg スピーカー:16cm 1個
真空管構成:12BE6/12BA6/12AV6/30A5/35W4
キャビネットの色:アクアマリン(明るい緑がかった青色)

外観はシンプルな箱型キャビネットで、
フロント面の下部に、ダイアル面と操作部が横並びになっており、シャープな印象を受けます。
キャビネットの容量に余裕があるため、熱により天板が変形する等の心配はありません。
アルニコ磁石の16cmフルレンジスピーカーをファイバーボードを挟んでキャビネットに取り付けてあります。
ボードの面積は微々たるものですが、木材を挟むと金属や樹脂に直付けするより音が落ち着きます。

電気的にはフローティングアース式で、シャーシに触れても感電することはありません。
トーンコントロールは高音減衰型の3段切替えです。
普通は、高音(H)→中音(M)→低音(L)の順に切替えが多いのですが、
このラジオは、中音(M)→高音(H)→低音(L)の順になっています。
あくまで私の推測ですが、「中音(M)を常用ポジションとして使ってほしい」という事ではないかと思います。
実祭、ラジオを聴く時は中音(M)がもっとも聴きやすいと感じました。
外部入力時にはお好みで中音(M)または高音(H)で、外来雑音が多い時は低音(L)にすると良いと思います。

出来るだけ長く使えること、実用的であることを念頭に整備しました。
正しい整備、調整を行ったかどうかは、各種測定をもって可能な限り客観的に検証しています。(写真③④⑨~⑫)
写真の後、整備内容等を記します。[基本説明]と[補足説明]という構成です。
[補足説明]は[基本説明]で記述した事の技術的データや説明、根拠を提示しています。
まず、[基本説明]を読んでいただき、ご自分に必要な項目だけ[補足説明]を読んでいただければ結構です。
気になる点があれば、遠慮なくご質問下さい。






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--------------------------[基本説明]----------------------------------------------
【外観上の留意点】
[キャビネット]
大きな割れ、カケはありませんが、小さなキズや打痕が残っています。
左の脚部前面にキズがあります。(写真⑥)
実は整備がほとんど完了した時点でやっと気付きました(^^;)
余り目が行くところでもありませんし、強度的には何の問題も無いのでそのままにしています。スイマセン
全体的に見れば綺麗な部類だと思います。

[フロントパネル]
ダイアルスケール(透明の部分)はキズも無く、良い状態です。透明度も落ちていません。

【電気関係の留意点】
電気関係の留意点は特にありません。

【整備内容】
[キャビネット]
洗浄後、耐水ペーパー、コンパウンドで仕上げました。底面は洗浄のみです。

[フロントパネル、ツマミ]
洗浄後、コンパウンド研磨しています。

(内部)
局発のパッティングコンデンサー2個は検査して再利用、
その他のコンデンサー(電解コンデンサー含む)、抵抗、配線は全て交換しています。
※シャーシ上のブロック電解コンデンサーはダミーです。

[その他の交換部品]
音量調整ボリューム/バリコンの防振ゴム/ブッシング/ダイアル糸/ACプラグ付コード(PSE規格)/
真空管(12BE6/12AV6/30A5)/ツマミのフェルト

PH/音量調整ボリュームは接点改造を行なっています。(a接点→a,b接点)

※交換した真空管は検査済中古品、その他の交換部品は新品を使用しています。

[その他の整備内容]
バンド切替スイッチは分解、洗浄(写真①)
バリコン洗浄/バリコン、バンド切替スイッチの軸受け部、ダイアル機構のグリスアップ/
真空管ソケット、真空管ピンの洗浄、ピン・ストレートナーによるピン曲がり矯正(写真②)

電源スイッチに接点荒れが見られた為、洗浄、研磨後、サージアブソーバ(ZNR)追加
真空管ヒーターの起動時間のバラツキが大きかった為、バラスト抵抗追加
アンテナ回路は電灯線アンテナにも対応しています。

(新たに付け加えた機能)
[LEDによるダイヤル面の照明]
高輝度広角LED 3個でダイアル面を照明しています。

[電源表示パイロットランプをLEDに換装]
整流管のヒーター断線リスクの低減が一番の目的です。(ヒータータップを使わない)
ダイアル面の照明と共にほぼメンテナンスフリー(今後交換の必要なし)です。

[外部入力端子](写真⑧)
3.5mmステレオミニジャックに換装(出力はモノラル)
スマートフォンやミュージックプレーヤー等、携帯端末の接続を想定しています。
Bluetoothレシーバーも問題なく使用できます。
音量調整は外部機器側で行ないます。ラジオ側は最大音量で固定されます。
本機は入力電圧約140mVで無歪最大出力(約0.65W)を出せます。
おそらく、ほとんどのスマートフォンで無歪最大出力程度は出せると思います。
グランドループアイソレーターでAC100Vラインとは完全に分離していますので、感電の恐れはありません。

外部入力に接続するのがスマートフォン等のイヤホーン出力の場合は、
ラジオ側の音量は固定されている方が単純明快で使い勝手が良いように思います。

(本機の外部入力は以下の問題に対処しています)
・接続機器のケースが金属の場合、触るとビリビリする(感電)
・接続機器のケースが金属の場合、触るとハムが出る(誘導ハム)
・音楽等プログラムを再生していない時、周期的なノイズが出る(接続機器のクロックノイズ等)
・外部入力端子に何も接続せずに切替えると、大きなハムが出る、又はハウリングを起す(ラジオ-外部入力の切替方式の問題)
・音楽等のプログラムを再生出来ない(接続機器の保護回路が作動)

[イヤホーンジャック](写真⑦)
3.5mmステレオミニジャックに換装(出力はモノラル/ローインピーダンス型に回路変更)
一般的なステレオイヤホーンが使えます。
オリジナルのイヤホーンジャックを加工してハウジングとして利用しています。

【調整等】
目視による配線チェック/各部電圧チェック(回路図に記載)/IFT調整(写真⑨⑩)/
トラッキング調整/単一調整(1400kHz,12MHzで感度最大)
周波数読み取り精度は、中波(MW)短波(SW)共ほぼピッタリ合っています。
トラッキングエラーも中波(MW)短波(SW)で、±0.8kHzに収まっています。

[受信感度](写真⑨⑪)
中波、短波とも、十分な受信感度を有しています。
短波はバンド内の感度偏差がありますが、
全域にわたって極微電界級(受信感度100uV以下)の範囲内です。

[ハムに関して](写真⑨⑩)
周りが静寂の時、音質:H、ボリューム最小でスピーカーに10cm位の所まで近づけばハムを識別できます。
音質:M、音質:Lでは5cm以内に近づかなければハムは識別出来ません。

[音質について](写真⑨⑫)
忠実度試験(ラジオ受信時の音質)、外部入力時共、低音域が良く伸びています。
以前整備した事があるUA-350は、本機と回路や使用部品がほとんど同じで似た特性を持っていました。
そこから推測すると、比較的大きな出力トランスのコアボリュームが効いているのではないかと思います。
ただ、UA-350は12cmスピーカーでしたので、この電気特性を有効に生かせていないようでした。
本機は16cmスピーカーでキャビネットの大きさも余裕があるので、プラキャビのラジオとしては良質の低音再生が期待出来ます。
この点が本機の一番の特徴と言えるかも知れません。

(試聴)
[中波帯(MW)]
NHK第一、第二、地元ローカル局、近県の民放局がそれ相応の信号強度で受信できました。(付属の室内アンテナ使用)
[短波帯(SW)]
ラジオNIKKEI、NHK WORLD JAPAN、BPM(中国標準時報局)、韓国KBS、中国Cri等受信できました。(付属の室内アンテナ使用)

現在、太陽活動がもっとも活発な時期に入っています。
短波帯(3MHz~12MHz)は昼間は何も聞えない日が多いと思います。
短波帯を受信される場合は、夜間から早朝にかけての時間帯にチャレンジしてみて下さい。

(ランニングテスト)
2週間ほど使用していますが、不具合はありませんでした。大変安定しています。

(付属品)(写真⑤)
・室内アンテナ:簡単に脱着できる様、ピンコネクタを付けてあります。掃除の時など便利です。
・外部機器接続ケーブル(3.5mm⇔3.5mmステレオミニプラグ 90cm長で金メッキ、スリムプラグです)
・オリジナルの回路図、整備後の回路図(新規作成CAD図面 A4版)、糸かけ図
・簡単な取扱い説明書
※外部接続機器、Bluetoothレシーバー、イヤホーンは付属品には含まれていません。

出来るだけ長く使えるよう、私にやれることはやってありますが、製造後約60年を経た部品が残っています。永年の保障はできかねます。
電気的な不具合が発生した場合、概ね一ヶ月程度は初期不良として対応いたしますが、その後はご容赦下さい。
今後の修理、メンテナンスについては別途お受けしております。詳しくは取説をご覧下さい。
外観に関しましては、これ以上の術を持ち合わせていませんので、ご容赦願います。

※代理入札、転売されたものであった場合は、初期不良対応も含め、一切のサポートは出来ません。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

(発送)
ヤマト運輸:送料元払い 100サイズ
通常料金より10%の割引になります。
ヤマト運輸料金検索
配達時間指定が必要な方は、お支払い手続きまでに[取引メッセージ]でご連絡下さい。
(こちらからは特にご案内は致しませんので、お忘れなく)

--------------------------[補足説明]----------------------------------------------

【整備内容】
[抵抗]
カーボン/酸化金属皮膜

[コンデンサー]
高周波回路:積層セラミック、ディスクセラミック、チタコン、スチロール/低周波回路:積層セラミック、フィルムコン(PET/PP) /
平滑回路用電解コンデンサー:カテゴリー温度105℃/
ACライン間:安全規格 X2クラス認定品AC275V/
AC-シャーシ間:安全規格X1,Y2クラス認定品AC250V/
アンテナ回路のカップリングコンデンサー:安全規格X1,Y1クラス認定品AC250V(電灯線アンテナ対応)

[配線]
耐熱電線使用(UL3265) JIS 5色法に準ずる線色

[その他の整備内容]
バンド切替スイッチ:接点抵抗は30mΩ以下まで回復しています。(洗浄には接点復活剤は使用していません。)(写真③④)
バリコン洗浄:Qは2000以上まで回復しています。(at 100kHz)(写真③④)

[真空管]
gm直読型真空管試験機でチェックしています。(写真③④)
検査項目:電極間絶縁/gm値(相互コンダクタンス)/Diode/Rect/ガステスト

交換前の真空管相互コンダクタンス(gm)採点(赤点組)?
12AV6:新品を100点とすると8点/30A5:新品を100点すると30点/12BE6:新品を100点すると43点

8点って何だよ…って話なんですが、これでも一応音は出ます。
もちろん本来の状態とは天地ほどの差がありますが。
比較するラジオが無く、「こんなもんです」と言われれば納得する人も多いかもしれませんね(^^;)

【本機の外部入力仕様】
・ラジオ/外部入力の切替回路 あり
・外部入力時、ラジオ放送の混入防止回路 あり
・音量は外部接続機器で調整、ラジオ側は最大音量で固定
・ステレオ→モノラル変換:パッシブミキサーに依り外部接続機器を保護します。
・感電防止:グランドループアイソレーターに依り、AC100Vラインとは完全に分離、絶縁(トランスレスである為)

 今回使用したグランドループアイソレーターは表面実装タイプ(SMD)です。(写真⑧)
 製品仕様と単体での測定の結果、リードタイプと較べて遜色が無いことから使用しました。
 絶縁抵抗は100MΩ(DC500V印加時)となっています。

※グランドループアイソレーターとは
 電子部品の名称としてはトランス(コンベンショナルトランス)です。
 接地回路を分離する目的(用途)で使用されるトランスをグランドループアイソレーターと言います。

※ラジオ側で音量調整が出来ないのは不便だと思われる方もいらっしゃると思います。
  実際に困るのは接続機器に音量調整機能が無い場合です。(例:出力レベル調整の出来ないFMチューナー等)
  しかし、スマートフォン等のイヤホーン出力を利用する場合は、
  機器側でイヤホーンの音量を調整出来ないという事はありえません。
  むしろ調整箇所が2つあると、どのようにバランスを取れば最良なのか迷う事も。
  外部入力からラジオに切替えたら「爆音!」でビックリしたという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
  音量調整ボリューム連動のスイッチで外部入力とラジオを切替える方式の欠点は、
  外部入力端子に何も接続せずに切替えると、大きなハムが出たり、ハウリングを起したりする事です。
  しかし入力部に終端抵抗を付けておけばこの問題は回避できます。

[受信感度](写真⑪)
メーカー規格での受信感度 中波:60uV 短波:80uVに対して
整備後の実測値は 中波:54uV(1000kHz) 短波:78.5uV(8MHz)でメーカー規格とほぼ同等です。

※短波の10MHz~12MHz付近では、コンバーターノイズ(シャーという連続雑音)が小さくなりますが、
  コンバーターノイズの大小と受信感度に関係性はありません。

[ハムに関して](写真⑨⑩)
広帯域測定で1.2mV、JIS-A測定(聴感フィルター有)で0.1mVです。

[音質について](写真⑨⑫)
ラジオ放送受信時の周波数帯域幅(電気的忠実度)、外部入力時の周波数帯域幅はグラフ内に記載しました。
歪率、ダンピングファクターも良好です。

[本機の電気的諸元](実測値)
受信感度(MW):約54uV (50mW/SN比20dB at1000kHz)
受信感度(SW):約78.5uV(50mW/SN比20dB at8MHz)
残留ノイズ:広帯域測定:約1.2mV/JIS-A測定:約0.1mV
中間周波帯域幅:6.8kHz(-6dB)
中間周波選択度: -30dB(±10kHz)
最大出力:    0.9W
無歪最大出力: 0.65W
歪率:0.8%(50mW時 1kHz THD+N)
ダンピングファクター:0.29(50mW時 1kHz ON/OFF法)

※受信感度の数値は擬似空中線回路網(JIS:C 6102-1:2019)を接続した時の値です。
※測定器類に精度の保障が出来ないものが含まれている為、測定値の精度は保障できません。



(2024年 7月 8日 8時 12分 追加)
ヤマト運輸 料金検索のURLが「正しくない」と表示される場合があるようです。
修正致します。
ヤマト運輸料金検索


(2024年 7月 11日 17時 48分 追加)
「起動時間について」
言わなくてもいいかな~と思っていたのですが、
どうも気になるので、お知らせ致します。

真空管ラジオですから、電源を入れて音が出るまでには少し時間がかかります。
トランスレス機の場合は、大体15秒が目安になります。
しかし本機の場合は電源を入れて音が出るまで約35秒かかります。
これはヒーターの起動時間のバラツキを抑える為にバラスト抵抗を入れた副作用と言えます。
例えるなら、遠足の時、「歩くのが遅い子に速度を合わせましょう」みたいな…
実際には歩くのが早い子(達)に重い荷物(バラスト抵抗)を持たせているのですが(^^;)
いずれにしても真空管にとっては「優しい」処理です。
許容していただきます様お願い致します。
出价者 信用 价格 时间
b*4*c*** 212 31500最高 07/13/2024 22:01:10
b*2*c*** 28 31000 07/13/2024 21:49:58
a*0*f*** 21 29999 07/13/2024 20:30:40
c*d*5*** 462 19001 07/12/2024 13:57:27
b*e*2*** 684 17001 07/12/2024 12:30:20
e*a*5*** 100 9600 07/07/2024 22:10:26
1*5*d*** 647 2222 07/06/2024 16:13:08
8*4*e*** 458 1800 07/07/2024 20:54:03
2*2*a*** 1488 1600 07/06/2024 18:27:56

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