即決/送無 PEERLESS ピアレス SLC-1 唯一=MC昇圧/専用設計 コア=スーパーパーマロイ/シールド=μ-Metal ローインピ用=33,5db 筐体=非磁性体

即決/送無 PEERLESS ピアレス SLC-1 唯一=MC昇圧/専用設計 コア=スーパーパーマロイ/シールド=μ-Metal ローインピ用=33,5db 筐体=非磁性体 收藏

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PEERLESS ピアレス SLC-1 唯一=MC昇圧/専用設計 コア=スーパーパーマロイ/シールド=μ-Metal 
ローインピダンス/低出力用=33,5db/約50倍 筐体=非磁性体 の出品でございます。
PEERLESS(ピアレス)は、音響機器の名門中の名門=米国の ALTEC LANSING (アルテック ランシング)の協力会社として
主に数々のトランスを製造~供給して、厳格な要求に応え続けて名声を得ていた、歴史と伝統ある専門メーカーです。
その同社で唯一であり 最初で最後 、MCカートリッジ専用の昇圧=ステップアップ トランスが本機でございます。 
この製品が登場したのが 1985年 ですから、当時のオーディオ界は 「夢のデジタル再生」=CDプレイヤーの登場によって
レコード盤で聴くことが時代遅れという認識になりつつあった時代でしたので、遅きに失した感がありありでした。
当時のチラシには 「レコード再生の極限まで追求した MC専用トランス」 定価= 118,000円と銘打たれておりました。

ピアレスは 米国で 1935年に創業した トランス界の名門で、現在は活動していないようですが
嘗ては あの ALTEC LANSING の子会社であり、アルテック製品に搭載/内蔵される トランスの専門メーカーとして
君臨しており、その品質は折り紙付きで、優れた材料を開発し、潤沢に物量を投入して造り上げる
旧き良き アメリカのモノ造りに対する 矜持を持っていたと感じます。
当時、カタログに掲載していた一般用と、それとは別に機器に搭載/内蔵してきた専用品などまで含めますと
数え切れないほど 膨大な品番のトランスを発売しておりましたが、MCカートリッジの昇圧を目的とした 
専用品=MC STEP-UP TRANSFERとしては、同社で唯一の製品でございます。
当時のPEERLESSの日本代理店であり、ピアレスと技術提携していた 名古屋のツゲ電機が 
熱心に口説き落として、特別にピアレスにして造られた 日本専用モデルでございます。
よくある OEM とかではなく、トランス本体から端子や筐体、組み立てに至るまで
すべて 米国のPEERLESS が手掛けた、正真正銘の Made in USA でございます。
名門の音響メーカー=アルテック ランシング と組んで培ってきた数々のノウハウがあるのでしょう。
実に明瞭で闊達な、ノリがよく活力の漲った、元気いっぱいのアクティブでライブな愉しさに満ちて溢れており
JAZZ発祥の地=アメリカ産であるせいなのか、聴かせどころのツボを心得た、絶妙な 躍動感が魅力的でございます。

デンマークに本拠を置く 音響メーカーの名門中の名門 ORTOFON が
1958年にステレオLPレコードの録音再生規格が決まった翌年の1959年に
世界で初めて、ステレオ型のMCカートリッジ SPU(Stereo Pick-Up)を登場させました。
(因みに ほぼ同時期には アメリカの SHURE が、世界初のMM型ステレオカートリッジM3Dが発売されました。)
SPUは 出力電圧が 0,1mV ほどでしたので、ヘッドシェルに専用のトランスを内蔵させてきましたが
トランス非搭載のSPU に対して オルトフォンは、あの筒型=STA-72 の発売で対応しておりました。
世界中には いろいろな方がいらっしゃるようで、純正の組み合わせではない別のトランスで昇圧させたら どうなんだろうと考え
昇圧比やインピーダンス整合などを考慮した挙げ句、PEERLESS の 4722で試したみたのが発端となったようです。
そもそも この 4722 というトランスは、ALTEC 1567A ミキシングアンプに内蔵されていたマイク入力トランスで
以降、このPEERLESS もそうですが、アメリカ製では WEをはじめ TRIAD / DUKANE / UTC(TRW) / など
欧州では 英国のPARTRIDGE / ドイツのHAUFE / デンマークのJorgrn Schou/JS などが有名どころですが
それぞれ、機器に内蔵されていた マイクトランスやライントランスを、試しにあれやこれやと
MCカートリッジの昇圧目的に流用し 活用してきた歴史的な背景がございます。
その理由として、それらのメーカーでも、MCカートリッジの昇圧トランスとして
専用設計されたものは極めて少ない(ほとんどない)ことから、端を発しております。
しかし、レコード盤に刻まれている 音楽信号は 1954年に制定された RIAAカーブで収録されていることが
ほとんどで、大まかに云えば 20Hz~20kHzに跨る音楽信号の中間地点である1kHz を境に 
低域はどんどん降下し、高域がどんどん上昇している 非常に特異な周波数特性を持っていること。
それと 極めて微弱な信号を取り扱うことから、外来からの遮蔽性も検討されなくてはなりませんし
それぞれのトランスが保有している固有のインピーダンス特性と、組み合わせるMCカートリッジとの
整合性などの考慮もしなければなりません。
ですから、ヴィンテージな機器に内蔵されていた 各種トランスを MC昇圧トランスとして流用していくのは
散々 試してみたことのある 甘いも酸っぱいも心得た ベテランのマニア向けと考えたほうがよろしいかと存じます。
個々のトランス毎に、想定した特性を得るために、終端にターミネイト抵抗を抱かせることが大前提となっている
トランスも多く存在しますので、何Ωの抵抗値が適切なのかとか、精通している方でないと、おかしなことにもなり兼ねません。
御多分に漏れず、当方も様々な 流用版MCトランスを試してみて、上手く行かなかったことの記憶が強く刻まれており
シールドが弱くハムノイズが大きいとか、置き場所や向きに気をつけてセッティングしないといけないとか
音の方も、妙に低音が強調されて音が籠もる、逆にシャカシャカと高域ばかりで低音が出てこないなどなど
組み合わせるカートリッジや繋げる機器との相性、聴く側の個人の好みや感じ方も様々ですので
一概には申し上げられませんが、そういうことも考慮し検討していかれることが必要と考える次第でございます。

フォノカートリッジからの微弱な音楽信号の伝達を司る入出力端子は、製品の年代もあることから
特殊なクリーニングスティックを用いて入念にクリーニング致しましたし
後述する トランスの不要な帯磁を除去する消磁工程も実施致しましたので
気持ちよくご使用いただけるものと考えております。

昨今、アナログレコードが脚光を浴びており、嘗てのようにオーディオの王道として
スポットライトが当たることは喜ばしい限りでございますが、あくまでも趣味の範疇でございますので
この分野は相当に難解で険しいが故に、にわかファンが次第にさじを投げるといったような
一過性のブームで終わってほしくないと切に願う次第でございます。

MCカートリッジや それに付随する 昇圧トランスなども、そのブームに乗っかって
往年の銘機達の性能に注目が集まる中、それらに対する「消磁」にフォーカスした製品が
登場していることは、注目に値することと感じておりました。
その手法を施工すると確かに効果は感じられますが、各社での製品毎に優劣があるとというか
すなわち 決定版がないようにも感じておりましたが、高音質レーベルとして世界的に著名な
米国の シェフィールド・ラボが 嘗て発表していた、「Magnetic Domain Matrix Signals」
=磁気歪みを追放する 9種の消磁信号を活用し、昇圧トランスの帯磁を中性化する措置を施しました。
昇圧トランスを破壊することがないように、フォノレベルまでゲインを適正化するとともに
レコード盤に刻まれた イコライジング・カーブ=逆 RIAAに酷似する周波数特性を保有させることで
悪影響やストレスも与えず、しかも最大限の消磁作用を得ることになりました。
9種の消磁信号は、周波数域を分割しつつ、それぞれ異なる信号のスペクトラムによって
可聴域全般にわたり トータル的に消磁を施してくれますし、処置をした機器は 蘇生したといっても過言ではないレベルの
著しい音質向上効果が得られましたので、当方出品のMC昇圧トランスに、全面的に採用していく所存でございます。
他所では 絶対に得られない 大きな音質的 特典として、お見知り置きいただきたいと存じます。

1935年に創業し、名門の音響メーカー=アルテック ランシング の子会社として下支えしてきた
トランスの専門メーカーである ピアレス トランスフォーマーが、MCカートリッジの昇圧トランスとして
専用設計した、同社唯一の MC ステップアップ トランスでございます。
後に、取り扱い販社が別の会社に移行した時には、”PEERLESS  15019” と品番を変更しましたが
内容自体は、まったく同じ製品でした。
このピアレスに限らず、アメリカ製では WEをはじめ TRIAD / DUKANE / UTC(TRW) / など
欧州では 英国のPARTRIDGE / ドイツのHAUFE / デンマークのJorgrn Schou/JS などが有名どころですが
それらのメーカーでも、MCカートリッジの昇圧トランスとして、専用設計されたものは極めて少ないことはご存知でしょうか。
やはり どういう周波数特性の信号を取り扱うのか、どのくらい微弱な信号をどのくらいまで増幅するのか
前提になる事柄を正確に反映させた専用設計と、類似や互換性といった観点から当て込んだ汎用品とでは
出発点から、決定的な差が生じてしまっているのではないかと思うのでございます。
本品はトランスを知り尽くしている名門メーカーが、専用設計した製品であるだけのことはあると痛感しました。
今となっては詳しい情報もなく、当方が知っている範囲内では、トランスのコア材には 最高/最良のマテリアル
極薄特殊/多重積層のスーパーパーマロイを採用することで優れた特性を得ております。
パーマロイはニッケルと鉄からなる軟質磁性合金で、透磁性が非常に高く磁気を通し易い性質を有していて
トランスのコアとしては理想的なマテリアルと言え、特に高級/高性能なトランスのコアとして不動の地位を保ち続けております。
パーマロイはニッケルの含有量によって類別され 、最高級とされる 78% スーパーパーマロイは非常に高額でもあります。
外部からの悪影響から守る意味でのシールドは、μ-METAL の4重シールドと、最大限の遮蔽性を保持しておりますが
特筆すべきは、左右独立で搭載されている2つのトランスのシールドケースに導線をハンダ付けし
それをGRD端子に直結しておりますことから、徹底的にノイズ対策が施された印象を持ちました。
筐体は 磁性歪みを根絶する目的でしょう、すべてがアルミ合金製で、外装ケースは 2mm厚
内部は10mm厚の極厚ボードと 10mm角の図太い角柱で組み立てられていて、極めて剛性の高い
堅牢で頑丈な構造となっておりますことから、他の昇圧トランスでは 見たことがない頼もしさが感じられます。

使用に伴うキズやスレなどはございますが、目立つ大きなダメージは見当たりませんでした。
見落としがあるかもしれませんが、画像を最大限 掲載いたしましたので、ご参照ください。
外観の判断は個人差もありますし、受ける印象も様々だと思いますので
細部まで気になさる方は、恐れ入りますが 入札をお控えくださいませ。
中古のオーディオ製品という観点からのご検討をお願い申し上げます。
実に様々な方々がいらっしゃいますことから、誠に恐縮ですが
原則 ノークレーム・ノーリターン・ノーキャンセルでお願いしたいと思います。

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