
温湿度警報器製品添付CD Ver1.0
Windows2000、XP、9x用ソフト
有限会社エス・イー・テクニカル・サービス
温湿度警報器 2003-03-30
内容:CDのみ。
詳細不明。CD内部の説明書を以下に示します。参照ください。
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概要
温度及び湿度の検出表示を行い設定値以上になると子機側で警報音を発生させます親機
側のALARM OFF ボタンを押して警報音を停止させますが一定時間を経過しても設定値
以下に下がらないと再度警報音が鳴ります。過去6ヶ月の毎日の最高温度と最高湿度の
記録が読み出せます。更に過去3日間のデーターは15分間隔で記録されています。記録
されたデーターはお使いのパソコンにMicrosoft Excel がインストールされていれば自動的
に折れ線グラフで表示されます。
仕様
(1)温湿度警報器はセンサーユニット内蔵の親機と警報音発生部の子機からなりその間
はLAN ケーブルを利用して簡単に接続が出来る様になっています。
(2)親機は制御器室内に置き温度湿度を10秒間隔で収集しその数値を表示します。温度
又は湿度が設定値を超えた場合は子機側で警報音が発生します。
(3)計測値は親機の表面に赤色LED で温度、緑色LED で湿度を小数点以下1桁の合計
3桁で2行表示を行います温度誤差は±1.0°湿度誤差は±5%の範囲です。
( 温度はセイコー電子湿度はTDK のセンサー精度に依存します)
(4)警報音の停止は制御器室内の親機前面の押しボタンのみで操作が出来ます。
(5)警報音を停止させてから設定時間( Wait Time )を過ぎても温度又は湿度が下がらない
時は再度警報音が鳴ります。
(6)警報音と同時にリレー接点もON なるので遠隔地への信号送信又は冷房のスタート
信号として利用出来ます。( 但しDC 24V 以下でご使用下さい)
(7)親機のRS-232C コネクターにパソコンを接続し内部スライドスイッチJ-3 をLow に
切替えた時にのみ、各種の設定が可能となります(出荷時はLow に設定して有ります)
RS-232C 接続はクロスケーブルで行います。ケーブルは各自でご用意下さい。
(8)温湿度の検出は10秒毎に行い表示を更新し設定値との比較を行います。
(9)15分間隔で前項の10秒毎に検出したデーターの最高温度と最高湿度を判定して
メモリー上に3日間保存します。
(10 )毎日午前〇時に前日の最高温度と最高湿度並びに発生時刻をメモリー上に記録しま
す。記録は6ヶ月間保存されます、それ以降は逐次書き換え更新して行きます。
(11 )記録の読み出しはRS-232C ポート経由でパソコンで行います。警報設定とデーター
収集用のソフトはフロッピーディスクで提供します。グラフを表示させるにはMicrosoft
Excel が必要です。
(12 )停電の場合でもカレンダー時計機能とS-RAM メモリーはリチューム電池でバック
アップされているので数ヶ月間は記録データーが保持されます。
(13 )停電期間中はデーターの収集を行いません。
(14 )外形寸法親機220 ×130 × 45 (㎜)
子機100 × 65 × 35 ( ㎜)
(15)電源電圧AC 100 V 専用