
■ 黒田清輝(1866年〈慶応2年〉8月9日 1924年〈大正13年〉7月15日)
日本近代洋画の父とも呼ばれる
洋画家。
明治〜大正期に活躍し、日本美術に本格的な西洋絵画(特に外光派・印象主義)を導入した最重要人物の一人。
■ 生涯・経歴
● 幼年期〜フランス留学
薩摩藩士・黒田清兼の三男として鹿児島に生まれる
10歳で伯父・黒田清綱の養子となり上京
1884年(18歳)フランスへ留学。
当初は法律を学ぶ予定だったが、美術家山本芳翠の影響で画家を志す
パリで ラファエル・コラン に学び、外光派の影響を強く受ける
1893年に帰国
● 帰国後の活動
白馬会を結成し、日本絵画に外光表現を導入
文部省美術展覧会(文展)の審査員としても活躍
東京美術学校(現・東京藝術大学)教授として後進を指導
文展改革にも関与し、日本近代洋画の制度的基盤を築く
■ 作風と評価
明るい外光、自然の光の効果を取り入れた開放的な画風
日本に印象派の概念を広め、近代洋画の礎を築いた
代表作は、日本洋画史を語るうえで欠かせない位置にある
■ 主な代表作
《湖畔》(1897年) — 外光表現の象徴的名作
《読書》(1891年)
《智・感・情》(1899年)
《すみれ》(1893年)
■ 晩年
貴族院議員を務めるなど文化行政にも関与
1924年、57歳で逝去
死後も“近代日本洋画の確立者”として極めて高く評価されている
額サイズ★約78×63
作品サイズ★約60×45
・ガラス板が付属しています。
・作品に修復歴があります。
額にキズがあります。
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