
幅:11.4cm 高さ:8.5cm
陶芸界の名匠・藤原窯月大師が一筆一筆丁寧に純手描きした「青花礬紅『龍と連枝牡丹文様』」雅盆栽です。鮮やかな礬紅(けんこう)を地色とし、伝統的な青花(せいか)技法で「龍(神獣たる竜の一種)」と「連枝牡丹(枝が連なり続く牡丹)」の文様を緻密に描き出しています。
「龍」は中国古来の祥瑞(しょうずい)な神獣で、幸福と護りを象徴し;「連枝牡丹」は枝が絡み合い続ける姿から「富貴(ふき)が長続きする」との願いが込められた文様です。濃紺の青花と赤い礬紅のコントラストが鮮やかで、神獣の威厳と牡丹の華やかさが同居した、伝統工芸の力強い美しさが表現されています。
市販の機械プリント盆栽とは雲泥の差があり、藤原窯月大師の画工による龍の躍動感、牡丹の繊細な花びらの描写、配色の緻密さは「雅盆栽の逸品」と言える。ミニ盆栽や観葉植物と組み合わせると、卓上に「青花礬紅で彩られた吉祥の小世界」を瞬く間に作り出せ、書斎や和室に伝統工芸の繊細な魅力と祥瑞の願いを届けるだけでなく、陶芸コレクションとしても圧倒的な魅力を発揮します。
主な特長
「藤原窯月大師・純手描き」ならではの緻密さと威厳
機械プリントでは再現しきれない、藤原窯月大師が直接陶肌に筆を走らせた「手作りの温もり」と「匠の魂」が詰まっています。龍の鱗片 1 枚 1 枚の質感、躍動する姿のダイナミズム、牡丹の花びらの重なり方や葉の細やかな脈(み)の描写に至るまで、大師の熟練した技術が凝縮され、一つ一つの盆栽が「龍と牡丹の吉祥的情景を紡ぐ唯一無二の芸術品」となっています。
「青花 × 礬紅」の鮮やかで格調高い美しさ
礬紅の暖やかで力強い赤色を地とし、青花の深みのある濃紺で文様を浮き立たせることで、伝統文様の重厚さと視覚的なインパクトを高めています。光が当たると釉薬の艶と両色のコントラストが絡み合い、龍の威厳な姿と牡丹の華やかな美しさが一層引き立ちます。
「吉祥文様・和風空間のアクセント」の実用性と芸術性
シルエットは伝統的な雅盆栽の形を踏襲しつつ、現代の空間にも馴染むデザインとなっており、盆栽植物の「自然美」を最大限引き立てます。「龍の護りと牡丹の富貴」という吉祥な意匠が込められているため、単体で飾るだけで「伝統工芸と吉祥の願いが同居した逸品」として圧倒的な存在感を放ち、和風空間に格調高いアクセントを加えることができます。
お届け内容
藤原窯月大師純手描き 青花礬紅「龍と連枝牡丹文様」雅盆栽 × 1 個
お客様へ
藤原窯月大師による青花と礬紅の鮮やかな調和、龍と牡丹が紡ぐ吉祥的情景、そして純手描き陶芸の魅力を愛する方、和風空間に格調と祥瑞を加えたい方に最適な一品です。書斎の隅や和室の棚に置くだけで、「伝統工芸の雅と吉祥の願いが同居する落ち着きのある空間」を演出でき、日々の生活に伝統の芸術と幸福への祈りを届けてくれるでしょう。
一つ一つが藤原窯月大師の手によって生まれた純手描きのため、お手元の雅盆栽は「世界に一つだけの特別な逸品」となり、陶芸コレクションとしても非常に高い価値を持ちます。機械プリントの盆栽が溢れる中、この盆栽の画工やディテール、吉祥文様の迫力は「可遇不可求(めぐり合うことはできても、求めることはできない)」なので、陶芸愛好者や伝統美術好きの方は見逃さないでください。
キーワード
藤原窯月,純手描き,青花,礬紅,龍,連枝牡丹,雅盆栽,伝統工芸,和風,吉祥,陶芸,コレクション