
今回出品するソプラノロングネックウクレレは、多分みなさんほとんどの方がご存知で、日本のだいたいの楽器店に展示しているウクレレであり、東京の超有名ウクレレ専門店のキワヤ商会さんが販売の総代理店となっている、おそらく日本で一番売れているウクレレのfamous フェイマスウクレレになります。
ウクレレを始めたいと思い楽器店に行くと、たいてい勧めてくるのが、famousウクレレです。
今回は、famousウクレレで人気のあるハワイアンコアで作られたソプラノウクレレのFS-5のソプラノロングネックバージョンのウクレレの出品です。
型番は、フェイマス Famous FLS-2という型番になります。
このウクレレは、ボディーの大きさはソプラノウクレレと同じなんですが、スケール、弦長、いわゆるナットからサドルまでの長さがコンサートウクレレと同じ長さなんです。
このソプラノロングネックウクレレのスケールは、約385ミリあります。
しっかりとコンサートウクレレと同じスケール、いわゆる弦長があります。
ボディーは小さなソプラノサイズなんで、初心者の方や、体の小さな方でも非常に抱えやすいですし、しかもコンサートウクレレと同じスケールのネックなんで、フレット間隔が広く、とても弾きやすいんですよ。
ハイフレットまで使うメロディー弾きのソロウクレレなんかには、凄く重宝するウクレレですね。
ソプラノロングネックウクレレは。
しかも、ウクレレで最も有名な木材である超高級木材のハワイアンコアを使っていて、かつ品質の良い日本製、おまけに音色も良いということで、楽器店の方も安心して勧められるソプラノロングネックウクレレです。
ただボディ材が合板のため、上級者向けまではいきませんが、初心者の方、中級者の方には非常に良い商品だと思います。
精密無比の日本製の為、音色も素晴らしく、品質にムラが非常に少なく、音程も正確、仕上げも綺麗。
さすがは、メイドインジャパンと言えるウクレレですね。
こちらを製作してるのは、ウクレレを長年作り続け、いまもトップクラスの技術を誇る群馬県の前橋市にある三つ葉楽器さんの作るウクレレになります。
その三つ葉楽器さんが製作したウクレレを、東京のキワヤ商会が総代理店として、日本全国に販売しています。
このウクレレは、ハワイアンコアの合板ですが、侮るなかれ、まるで単板のようなカラッとしたハワイアンコアらしい音色でかつ音量もあり、単板に負けず劣らずの音色の素晴らしい一本になります。
合板と聞くと、音色はイマイチじゃないのか、と思いますが、ところが侮るなかれこのフェイマスウクレレは素晴らしい音色なんですよ。
単板のウクレレにも負けず劣らずの素晴らしい音色を奏でる一番の要因は、フェイマス FLS-2のボディーの板厚は、極薄の1.6ミリで作られているからなんです。
この薄さが、ボディーの振動を邪魔せず、ハワイアンコア本来の音色を奏でてくれるんです。
1.6ミリがいかに薄いかわからないと思いますが、普通は単板のウクレレは、板厚は約2ミリで作ります。
この0.4ミリというのが、音色に大変な影響を与え、素晴らしい豊かな音色を奏でてくれるのがかわるのが、このソプラノロングネックウクレレです。
本当にまるで単板のように美しい音色を奏でてくれます。
このfamousウクレレを作っている三つ葉楽器の社長は、famousウクレレを、単板の音色に負けないウクレレにしろ、と社員にはっぱをかけて、長年試行錯誤を繰り返しウクレレ作りに精進してきたんです。
その努力が報われ、今や単板のウクレレに勝るとも劣らない、素晴らしい音色のウクレレがフェイマスウクレレとなり、数多くの方がフェイマスウクレレを使っているんです。
ただ、板厚がだったの1.6ミリだとボディーの強度は大丈夫なんだろうか、という疑問が湧くと思います。
しかし、そこはさすがはfamousウクレレ。
トリプルレイヤードという3層構造でボディーを作っている為、非常に丈夫なんです。
トリプルレイヤードってなんだ、となりますが、3枚の極薄のハワイアンコアの板を木目を互い違いに重ね合わせている為、大変丈夫で単板よりも、とても頑丈に作られているんです。
1.6ミリという極薄なのに非常に頑丈で、しかし極薄の板の為、非常に音色が良く、音量も豊か、という良いとこ取りをしたウクレレになるんです。
本当に素晴らしいソプラノロングネックウクレレですよ。
最初の1本目、または、グレードを上げてもっと音色が良く弾きやすいウクレレをお探しの方には、ぜひおすすめしたいです。
細かなスペックです。
サイズは、ソプラノロングネック、ソプラノロングネックウクレレです。
先程も記載したように、ボディーの大きさは、ソプラノボディーなんで小さく抱えやすいんです。
しかし、スケール、いわゆる弦長は、コンサートウクレレと同じスケールの約385ミリありますので、フレット間隔が広く、非常に弾きやすいんです。
普通のソプラノウクレレのスケールは、345ミリから350ミリぐらいなんで、ソプラノロングネックウクレレは、だいぶ長いスケールになります。
スケール、弦長が広いので、ハイフレットも弾きやすく、ハイフレットも使う、メロディー弾きのソロウクレレを弾く方には、もってこいのウクレレです。
もちろん、弾き語りのコード弾きをする方にも、とても良いですよ。
しかも、ソプラノロングネックウクレレは、スケールが長い為、弦が長く張れるので、音量の大きく、良く鳴るんです。
抱えやすく、弾きやすく、音量も豊かで、良いとこ取りをしたウクレレがソプラノロングネックウクレレになります。
素晴らしいウクレレですよ。
ボディー材は、ウクレレで一番人気のある超高級木材のハワイアンコアの合板です。
カラッとした、明るく、軽快な気持ち良いサウンドを奏でます。
やっぱりハワイアンコアのウクレレは良いな、と実感出来る素晴らしい音色ですね。
素晴らしいボディー材で、素晴らしい音色を奏でてくれます。
ペグは、ギア比が1体1のフリクションペグで日本のメーカーのGOTOHのペグを使ってます。
しかも、高級感のあるゴールド色のペグです。
カッコ良いですね。
GOTOHは、世界的ペグメーカーで、あの世界のカマカも標準装備しているぐらいの素晴らしいメーカーです。
非常に良いペグですよ。
ネックは、マホガニーです。
目の詰まった上質なマホガニーを使ってますね。
さすがは、キワヤ商会さんのベストセラーウクレレのフェイマスウクレレだけはあります。
しかもこのネックは、太すぎず、薄すぎず非常にグリップしやすく、とても演奏しやすく、初心者の方でも、とても弾きやすいと思います。
素晴らしいネックです。
指板は、高級木材のローズウッドです。
今や、種の保存を目的とする国際条約のワシントン条約で、取引規制対象木材となった、高級木材です。
ローズウッドは、非常に硬く、写真のように色味が黒く手あかが目立たず、指板材としては、非常に優れた木材になります。
このウクレレに使われているローズウッドは非常に色味が黒く、非常に上質なローズウッドが使われています。
実に素晴らしい指板ですね。
塗装は、艶のあるグロス塗装になります。
グロス塗装は、艶の無いサテン塗装よりも、非常に手間と技術が必要となる為、ウクレレの値段が高額になります。
写真のように綺麗なグロス塗装ですね。
ハワイアンコアの木目が映えて豪華な見た目になります。
素晴らしいです。
そして、装飾ですが、サウンドホール周りにロゼッタが巻かれています。
実にカッコ良いロゼッタです。
装飾にも、一切妥協はしません。
本当に素晴らしいウクレレです。
このように、どこを取っても素晴らしいソプラノロングネックウクレレです。
初心者の方、2本目の本格的なウクレレをお探しの方に、ぜひお勧めしたいウクレレです。
最後に状態ですが、傷、打痕は一切なく、ネック反り、ブリッジ浮きもなく、極上美品です。
素晴らしい状態です。
販売されていた当時の新品時の本体の価格は、確か約42,000円ぐらいだったと記憶してます。
45,000円まではしなかったと記憶してます。
付属品は写真のキワヤ商会さんオリジナルのソプラノロングネック用のハードケースになります。
写真のようにソプラノロングネックウクレレがぴったり入ります。
以前、約8,000円で購入したものです。
ソプラノロングネック用のハードケースは、あまり売っていないので、最初から付属しているのは、凄く重宝すると思います。
ソプラノウクレレ用や、コンサートウクレレ用のケースは売ってますが、ソプラノロングネックのウクレレがぴったり入るケースはなかなか売っていないので、ケースも非常に貴重だと思います。
新品時の価格は、本体が約42,000円、ハードケースが約8000円、合計50,000円で購入したセットです。
ですので、今回の出品価格はかなりお安くなっております。
しかも、送料無料です。
ですので、大変お値打ちの価格だと思います。
このソプラノロングネックウクレレは、超高級木材のハワイアンコアで作られた、famousウクレレの名機です。
よろしくお願いいたします。