
錆や汚れはありますが、へこみ、変形、大きなキズはありません。
かつて、登録から10年を経過した車は、車検が1年ごとの時代がありました。
その時代に、私の50パイのマフラーは車検が通らないと言われ、
わざわざ車検のために、純正ノーマルマフラーを購入し、交換して車検を受けました。
その後すぐに50パイでも通るようになり、じきに元に戻したため、この純正ノーマルマフラーで走行した期間、距離(正確には不明)は非常に少なかったのです。
購入した時の、ラベルシールがまだ塗布されていて、いかに使用していないかを物語っていると思います。
保管場所は、画像にあるように、ガレージの中で、内側壁面につるしてありましたので、長年の雨や風からは守られてきました。
さすがに古い物なので、全体に、ボツボツの錆が浮き上がって来ていますが、エンジンの熱や排気熱などの、あまり高温にさらされなかった後半部分は、当初の黒い塗装が見て取れます。
今、旧車は、無改造で、純正仕様が人気が高いようです。少し磨いて、塗装をすれば、新品に見違えるばかりになる逸品だと思います。
長期保管品につき表面に錆はあります。ガスケットなど、取り付けに必要なものは付属しません。
今どきは純正、ノーマルの方が車の価値は高いと聞きました。