ハルテック製のECUハーネス、マツダ ロードスターの輸出名「MX-5」(NB)用エリート750対応です。
取説はメーカーURLでの画面右側の「Quickstart guide」です。
お渡しする物は写真1の物です。追加用気温センサーは付属しません。
こちらにはロードスターの車両も整備書も無いので、実物や資料との比較ができません。
この為、国内仕様のロードスターに間違いなく使えるか断定ができません。
写真を良くご覧になって判断して下さい。
ECU側のコネクタ自体はリンクECUとも同じなので、ピン配置を入れ替えればリンクでも使える可能性もあります。
クルマや各種センサーの状態、使いたいECU、達成したい仕様によって調査、調整、他に必要なパーツ等が発生する事が予想されます。
こちらからは 材料の提供 という事でお願いします。
写真6枚目 基板上のジャンパー設定は写真7の下段の状態でエリート750、自然吸気、可変バルタイ無し用の設定です。
エンジンチェックランプの設定=ABの内A設定(エリート750のインジェクター5番ピン)。
オルタネーターコントロール=CDの内C設定(エリート750の点火6番ピン)。
ウェストゲートソレノイド(ターボ)=EF 自然吸気なのでどちらも設定せず。
エンジンリレー=GHの内G設定(エリート750用)。
バリアブルカム用ソレノイド電源=I 可変バルタイ無しなので設定せず。
ウェストゲートソレノイドをモニターへ接続=J 自然吸気なので設定せず。
バリアブルカム用コントロール=KL 可変バルタイ無しなのでどちらも設定せず。
エアコン信号を1Kオームプルダウン=M 設定せず。
エアフロ信号を1Kオームプルダウン=N 設定せず。
オルタネーターコントロールに5Vまたは12Vの信号の使用=OPの内O設定
可変バルタイの場合は写真7の上段の設定になると思われます。
その場合、ジャンパーピンをI(ソレノイド電源),K(エリート750のインジェクター6番)にも挿す事になると思われます。
ターボの場合はEとJにも挿します。
ジャンパーは電子部品店で購入可能ですが、同等の物を2個付けます。
写真9 ハルテックのHPからソフトをダウンロードしてインストールすると、
「BaseMaps」「Mazda」「MX-5」フォルダにマップがこのように入ります。セッティングはこれらを書き換えるなり参考にしてみて下さい。
ノークレーム、ノーリターン、ノーサポートでお願いします。