内容紹介
「サウンズはイカれた、グッド・フィーリングなロックの爆発だ!彼らはキャッチーでクレイジーで、ここ10年で最高の、魂を抜かれるぐらいにゴージャスなリード・シンガーがいる。僕は大好物の豆腐やフライド・チキン以上に彼らを愛しているんだ(つまりそれだけ素晴らしいってこだよ!!)。」- ジェイムス・イハ
■日本盤ボーナス・トラック3曲収録
■日本盤CD EXTRA仕様:ビデオ・クリップ3曲「Song With A Mission」「Tony The Beat」「Painted By Njmbers」収録
スウェーデン発。ヴォーカルの紅一点のメイヤを中心とした5人組。ブロンディ~エラスティカの系譜に連なる女性ヴォーカルに、ニューウェーヴの要素を吸収しまくった疾走感溢れるロックン・ロール。キャッチー極まりないメロディに、スウェーデンというお国柄、良質ポップ・ソングライティングの血統もばっちり受け継いだ極上のポップ・ロック・バンド。2003年のデビュー・アルバム『リヴィング・イン・アメリカ』はスウェーデンのアルバム・チャートでNO.4に初登場、アメリカでも広く名が知れわたるようになり、WarpedTourで全米各地を回っただけでなく、フー・ファイターズやストロークスともツアーも行い、フ・ファイターズのデイヴ・グロールの他、ファレル、クエンティン・タランティーノ、元スマパンのジェイムス・イハ、元ホールのメリッサ、ブリトニー・スピアーズ等のスター達もサウンズの広告塔としてバックアップ。今作はKillersのHOT FUSSを手がけたJeffSaltzmanの他、ジェイムス・イハ、アダム・シュレシンジャー(ファウンテインズ・オブ・ウェイン)がプロデュースを手がけおり、ビルボード誌のHeatseakerでも初登場NO.1を獲得している。
「サウンズという素晴らしいスウェーデンの新人バンドを知ったのは、全くの偶然だったと言ってもいいかも知れない。彼らは俺たちのスカンジナビア・ツアーの数公演で、オープニング・アクトを務めてくれたんだけど、彼らが演奏するのを見たその瞬間、もう彼らに夢中になっちゃってね。その日以来、ずっと彼らのアルバムを聴きつづけているんだ。」デイヴ・グロール- InStyle マガジンのインタビューより。
【ディスコグラフィー】
Debut Album『リヴィング・イン・アメリカ』(WPCR-11635)2003.8.20
【収録曲】
1 Song With A Mission
2 Queen Of Apology
3 Tony The Beat
4 24 Hours
5 Painted By Numbers
6 Night After Night
7 Ego
8 Hurt You
9 Much Too Long
10 Running Out Of Turbo
11 Night After Night
12* Berkley
13* Goodbye 70's
14* Tony The Beat(Rex The Dog Radio version)
* Bonus Track
【メンバー】
Jesper Anderberg (ジェスパー・アンダーバーグ):キーボード
Johan Bengtsson (ヨハン・ベングットソン): ベース
Maja Ivarsson (マーヤ・イヴァーソン): ヴォーカル
Fredrik Nilsson (フレデリック・ニルソン):ドラムス
Felix Rodriguez (フェリックス・ロドリゲス): ギター
www.the-sounds.com
【バイオグラフィー】
リード・ギターを担当するフェリックス・ロドリゲスとベースのヨハン・ベングットソンは約8年前、The Soundsの核となるものを結成した。子供の頃、同じスポーツ・チームに在籍していたことのある2人だったが、以降連絡を取り合っていなかった。地元ヘルシングボリでばったり再会した時、彼らは互いの視点は違っていても、今の音楽に欠けているものについての認識は共通していることに気付き、活動を共にすることを決める。ヨハンの近所に住むフレデリック・ニルソンは誰よりも強烈で攻撃的なドラムを叩くことで知られ、またその音も広く轟かせていたので、すぐさま加入を要請された。バンドの名前も決めないまま、3人が今まで自分達が聞いてきたレコードの大多数よりもハードなロックを演奏する自信を持つまでには、さほど時間は掛からなかった。
同じ頃、マーヤ・イヴァーソンはゆるやかに変身を遂げていた。ホーンを演奏し、セミ・クラシックを学びはじめた彼女は、やがて、よりハードなロックの刺激に惹かれるようになっていく。彼女は幾つかのガール・バンドでギターを演奏するようになったが、その時点ではまだヴォーカルをとる所まで至らなかった。高校生になった時、彼女はフェリックスと同じクラスになる。この頃の男子3人は、始終リハーサルに明け暮れていたが、彼らに不足しているものはヴォーカリストだと、日増しにはっきりと感じるようになった。彼らはマーヤにマイクを担当するよう依頼し、その数ヵ月後、初めてのショウを行う。バンドはリハーサル・ルームから踏み出し、現実世界のものとなる。しかし、まだ何かが欠けているような気がした・・・。彼らの「神」であるウルトラヴォックス、デュラン・デュラン、クラフトワークやデペッシュ・モードといったアーティストの名前を挙げていくうちに、彼らに欠けていたものはシンセサイザーの存在だと気付く。そんな時、スウェーデンのHultsfred Festival でジェスパー・アンダーバーグと出会った。彼は真のパーティー・アニマルであるだけでなく、才能あるピアニストでもあった。ロンドンでの一回限りのライヴも決まり、バンド名をつける必要に迫られた彼らは、バンドをThe Soundsと名付けることにした。
2003年、デビュー・アルバム『リヴィング・イン・アメリカ』をリリース。スウェーデンのアルバム・チャートでは初登場4位を獲得。
試聴のみ。ケースには劣化が見られますが、盤面は大変綺麗な状態です。
邦盤。ボーナストラック3曲収録。
ビデオクリップ3曲。
歌詞、対訳、解説。帯付き。
サンプル。