「本」価格表付 展示即売会図録本 備前焼 各見政峯 個展 作陶展 作品集 写真集 備前焼窯変展
岡山県重要無形文化財保持者 1980年 備前焼現代作家
会場 三越本店6階美術特選画廊
会期 昭和55年12月9日(火)~15日(月)
1980年
約28.5x22x0.5cm
62ページ
作品写真図版 カラー65点 モノクロ7点
※絶版
※別刷りの価格表付 1枚
※当出品商品は、「図録本」のみです。やきもの作品ではありません。
作家の最上級品が展示販売されるデパート個展は、
わずか7日間という短い会期の上、一部の上得意顧客・会場限定のみでしか入手できないものです。
大変貴重な、展示即売会の販売図録・個展カタログ写真集・作品集。
1980年に岡山県指定重要無形文化財、備前焼製作技術保持者となった、
現代の備前焼を代表する名工、各見政峯の当時の窯変作品、総決算的新作をあつめたもの。
繊細にして力強い花入、水指、茶碗、茶入、酒呑/ぐい呑み、徳利、扁壷徳利などの酒器、鉢ほか「窯変の美」の最新作の数々を一堂に展観した展覧会、個展・展示即売会の会場限定公式図録本。
内容は主催者挨拶、作家挨拶、作家近影肖像写真、全作品の寸法掲載、略歴。
カラー・モノクロ72点収録。
発行部数も少なく、備前焼コレクター、骨董品、茶道具、民藝、工芸、陶芸愛好家必携の大変貴重な資料本。
初回の売り出し・販売場所や制作発表時期を証明する上でも、真贋鑑定などにおいても、
このような即売会図録は、特に鑑定書以上に価値ある存在としてコレクターに重宝されているものです。
【ごあいさつ】
毎日新聞社では、本年春、岡山県指定重要文化財、備前焼製作技術保持者に認定された各見政峯備前窯変展を開催することになりました。
岡山県伊部の里に生まれ、漆芸家難波仁斉から蒔絵の技法を学び、戦後陶芸の道に足を踏み入れて金重陶陽に師事して本格的な備前焼に取組んだ各見先生は、備前焼独特の手びねり手法から焼締めの妙を表現。中でも「備前繩文」と呼ぶ備前焼の新生面は、誰一人手をつけたことのない備前焼の新開地を歩む作家としてその意欲は高く評価されるものです。今回の展示は無形文化財指定を記念して、精魂こめてつくり上げた最新作六十余点を集めたもので、『土と炎の芸術備前焼』茶陶の愛好家に答える力作ぞろいと信じています。ご高覧ください。
【ごあいさつ】
此度三越では備前の陶匠各見政峯先生、初の個展を開催致する運びとなりました。
先生は備前焼の真髄「窯変」に情熱と精根を注がれ研鑽を積まれてこられましたが、本展はその総決算と言うべきもので優作を選び展観致します。
繊細にして力強い花生、水指等「窯変の美」の数々を是非ご高覧下さいます様ご案内申上げます。
【図録内容】
主催者挨拶
作家挨拶
作品写真図版
作家近影
陶歴
【出品作品一部紹介】全作品寸法掲載
白線象嵌櫛目文大皿
胴締水指
耳付水指
三角花入
耳付水指
三角花入
細口花入
四方茶入
耳付花入
窯変水指
寸胴花入(大)
三角徳利
重餅水指
茶入
茶入
茶入
徳利
茶碗
茶入
徳利
胴締水指
偏壺徳利
徳利
細水指
細水指
徳利
摺鉢水指
耳付花入
偏壺徳利
三角花入
窯変花入
耳付花入
耳付花入
窯変花入
三角花入
耳付水指
耳付花入
偏壺徳利
一輪徳利
鶴首徳利
阿古陀花入
一輪花入
鶴首徳利
偏壺徳利
寸胴花入(大)
寸胴花入
寸胴花入
透し鉢
掛花入
茶碗
茶碗
茶碗
茶碗
茶碗
茶碗
茶碗
平茶碗
茶碗
酒呑
酒呑
掛花入
酒呑
酒呑
酒呑
種壺水指
細口壺
緋襷菊皿
緋襷宝瓶
緋襷茶碗
緋襷菊鉢
透し手鉢
透し鉢