火を噴く拳銃 ! 正義の銃弾 !
完全無欠の西部劇映画傑作集 !!
1. 駅馬車 ( 96分、モノクロ、1939年 )
監督 : ジョン・フォード
主演 : ジョン・ウェイン
ニューメキシコに向かう駅馬車に乗り合わせた
男女の人間模様を中心にアパッチ族との闘いや、息詰まる決闘を描く。
ジョン・フォードとジョン・ウェインの最強タッグが贈る西部劇史上の最高傑作。
2. 西部の男 ( 100分、モノクロ、1940年 )
監督 : ウィリアム・ワイラー
主演 : ゲーリー・クーパー
1880年代のテキサス。流れ者のハーデンは開拓農民と牧場主とのもめ事を
仲裁しようとするが…。ゲーリー・クーパー、W・ブレナンの渋い演技が光る絶品西部劇。
監督は「ローマの休日」のウィリアム・ワイラー。
3. 地獄への道 ( 106分、カラー、1939年 )
監督 : ヘンリー・キング
主演 : タイロン・パワー
ジェシーとフランクのジェームズ兄弟が鉄道会社の横暴によって、
ごく平凡な青年から伝説的なならず者へと変貌していく姿を追った傑作。
タイロン・パワーとヘンリー・フォンダが兄弟を熱演。
伝記映画の枠を超えた作品。
4. 地獄への逆襲 ( 93分、カラー、1940年 )
監督 : フリッツ・ラング
主演 : ヘンリー・フォンダ
「地獄への道」の続編。ジェシーが仲間に殺された後のフランクを描く。
監督は「メトロポリス」のフリッツ・ラングが担当し、
フランク役のヘンリー・フォンダの人間味あふれる魅力を引き出すことに成功している。
5. 幌馬車 ( 85分、モノクロ、1950年 )
監督 : ジョン・フォード
主演 : ベン・ジョンソン
ジョン・フォード監督がポスト「ジョン・ウェイン」と考えていた
ベン・ジョンソンを主演に撮りあげた名作。この映画で初の主演を演じた
ベン・ジョンソンの、スタントマンなしでの手綱さばきも見どころになっている。
6. 果てしなき蒼空 ( 122分、モノクロ、1952年 )
監督 : ハワード・ホークス
主演 : カーク・ダグラス
セントルイスからミズーリ川を遡って、先住民と毛皮の取引をしようとするグループ。
彼らには保護した酋長の娘がいたが、毛皮の大商会からの横やりが入り…。
名匠ハワード・ホークスならではの男の友情が描かれた傑作。
7.シマロン・キッド（ 84分、カラー、1952年 ）
監督 : バッド・ベティカー
主演 : オーディ・マーフィー
悪名高い強盗団ダルトン兄弟と知り合いというだけで、
出所したばかりのビルは牢獄へ逆戻りかと思われたが…。
実在したシマロン・キッドをＡ・マーフィーが好演。誠実な人柄がよく描かれている。
8.コロラド（ 98分、カラー、1948年 ）
監督 : ヘンリー・レビィン
主演 : グレン・フォード
南北戦争の終了直前、オーウェン大佐は白旗を掲げている敵に砲撃を命じる。
戦後、彼は州判事になるが、トラウマが癒えることなく次第に狂気が増していき…。
友人役の保安官は名優Ｗ・ホールデンが務めている。
9.ケンタッキー魂（ 100分、モノクロ、1949年 ）
監督 : ジョージ・ワグナー
主演 : ジョン・ウェイン
ワーテルローの戦いで敗れたナポレオン軍の多くは米国へと渡る。
入植した彼らが開拓した土地を先住民から守るため、ケンタッキー銃隊のジョンは立ち上がった！
ロマンスやサスペンス要素も加わった作品。
10.アニーよ銃をとれ（ 107分、カラー、1950年 ）
監督 : ジョージ・シドニー
主演 : ベティ・ハットン
役者に恋してしまった射撃の名手アニー・オークリーが巻き起こすロマンスと笑いの事件の数々。
ミュージカルコメディの西部劇で1950年にアカデミーミュージカル映画音楽賞を受賞している。
※作品はすべて日本語字幕入りです。
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