このミッションは 当時 随分前ですが 外した時には 何も問題が無く 調子よい状態でした
実は 車両の エンジンが ブローして壊れてしまったので そのエンジンは捨てて ミッションだけ
大事に室内保管した物です
ミッション オイル ですが古い当時の物が タップリ 入ってましたが 今回の 出品の移動で
少し こぼれてしまいました
通常通りに 入ったまま の状態でした
エンジンが壊れて 外した車両は サバンナRX3 ですが 肝心の 壊れた エンジンですが 当時、
10A エンジンから 12Aエンジン に 載せ替えがして有って
その 12A エンジンが 壊れて廃車する際に この ミッションを 下したのです
そして, 私が思うに 当時の、
東洋工業のマツダは トヨタ自動車とか 日産自動車とかと 違い
各エンジンとか 車種に 合わせて ミッションとか、 デファレンシャルとか、
サスペンションとか、 ブレーキ、 とかを 最適に 合わせて設計して 搭載する様な感じの 会社では無く
排気量 とか パワーの 違いが有っても 関係なく 一回設計して作った部品を 全て 使い回して居た感じの
会社の思想でした
私の個人的な思いと 経験値で 極論で 言いますけど
印象に 残ってる話が 有りまして
近所に 東急バスの操作場が 有りまして 東急バスの運転手に マツダからの営業が有り
三台 まとめて購入すれば 丁度、 ¥100万円で イイです。 と、営業してました
当時の サバンナRX3は それほど 人気が 無くて 東洋工業自体も倒産寸前の状況でした。
そして, これは チューニング と、 言う言葉が無かった時代を 知っている人なら 皆していた事ですが、
当時の マツダ ファミリアは レシプロ エンジン 搭載でメチャ安い車でしたが、
同じ頃の サバンナ RX3 は 10A ロータリエンジンを搭載してしたので
中古解体屋で 10Aエンジンを 買って来て ファミリアの レシプロ エンジンと 簡単に 載せ替えして オールペンして 乗って
た人が たくさん居ました
当然、 当時の レシプロのファミリアは 10AロータリのRX3と、
ブレーキ、 デファレンシャル、 サスペンション、 オルタネータ、 ラジエーターも 同じでした
ですので
「このミッションはFC3S前期タイプだと思いますが?」 質問のお答えとしましては、
私はその直後の 東洋工業の会社の 動静を 追いかけて無いので チョット不明ですが、
東洋工業の 財務状況とかも 大して改善されて無かった気がするので 12A用 ミッションは RX3も FC3Sも 同じと感じてい
ます
ごめんなさいネ
こんな 回答しか 出来ませんが RX3の12A用 ミッションなのは 実際の事です
そして ミッションオイルは このたびの ヤフオク出展まで 口ギリギリまで 入ってましたので、 中のギアが 錆びてる様な事
は 無いと思います
ABR細木